サンライズとカラーの共同制作の「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。テレビシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の大ヒット記念舞台あいさつが2日に都内で行われ、シュウジ・イトウ役の土屋神葉、監督の鶴巻和哉氏、シリーズ構成・脚本の榎戸洋司氏が登壇した。 本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズ。日本テレビ系列にて放送を予定している。2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結した。 動員100万人を超えるなど大ヒットとなっている本作。この日は鶴巻監督の誕生日とあって、本作にシュウジ・イトウ役で出演し、アンバサダーを務める土屋から花束が贈られた。土屋は「お誕生日おめてとうございます、とガンダムが言っている」とシュウジのせりふをパロディしながらお祝い。何歳になったのか問われると鶴巻監督は「17歳にしとこうかな」と笑顔で話し、喜んでいた。 本作は、主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよが担当。そのほか、ニャアン役を石川由依、シュウジ・イトウ役を土屋神葉が務める。■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ
2025/02/02