ラブライブ!シリーズ第1作目『ラブライブ!』のアニメ放送10周年を記念したオーケストラコンサートの再演が、2025年1月4日・5日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催され、Day.1公演の公式レポート&写真が到着した。 コンサートはアニメ『ラブライブ!』の音楽を担当した藤澤慶昌が編曲した楽曲を、指揮者中田延亮を迎え、アニメ映像とともに東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル)の演奏で追体験するもので、μ'sによる人気曲の歌唱も披露した。 会場を埋め尽くす観客と大きな拍手に迎えられて、指揮を務める中田延亮氏が登場。「始まりの朝」の演奏に合わせて、スクールアイドルグループ・μ'sから新田恵海(高坂穂乃果役)、内田彩(南ことり役)、Pile(西木野真姫役)、飯田里穂(星空凛役)、楠田亜衣奈(東條希役)がドレスアップした姿で登場。東京フィルをバックに横並びで立ち、「僕らは今のなかで」を歌唱。壮大なオーケストラと透明感のある歌声が重なり合い、会場を『ラブライブ!』の世界へと静かに引き込んでいく。 その後、スクリーン上にアニメ映像が映し出され、TVアニメ1期、2期をオーケストラ演奏とともに追体験する構成で演奏がスタート。楽曲にあわせたTVアニメのシーンが映し出され、会場全体で“あの頃”を辿っていく。1部のラストとなる「きっと青春が聞こえる」で再びμ'sが登場。それぞれが観客を見回しながら大きく手を広げ“となりは君なんだ”と優しく歌い上げた。 2部では、TVアニメ2期で穂乃果が新生徒会長になったシーン「新生徒会長登場」の楽曲からスタート。その後、「それは僕たちの奇跡」を、μ'sが互いに目を合わせながらダイナミックな演奏と共に笑顔で歌い上げ、前向きな歌詞が会場に広がり、ストーリーに沿った構成の演奏が続いた。また、「いつもどんなときも、全員のために」ではピアノとアコースティックギターのみで演奏されるなど、楽曲とストーリーにあわせた様々なアレンジと演奏で観客を楽しませ、会場はすっかり“あの頃”に戻っていた。最後の楽曲は「どんなときもずっと」。μ'sが演奏と共に力強く歌い上げ、万雷の拍手のなかステージを去った。 鳴り止まない拍手に応えるようにアンコール。楽曲は本編でも演奏された「Snow halation」。今度はμ'sが歌で参加、観客も一体となって白いペンライトで“雪”を表現、終盤のサビではライブと同様オレンジ色に染め上がる。アンコールの後、出演者紹介が行われ、最後はμ'sを代表して新田が「ラブライブ!シリーズは2025年で15周年を迎えるのですが、その年の始まりに、こうして素晴らしい時間を皆さんと共有できたことが本当にうれしいです。どうもありがとうございました。2025年もそしてその先も、ラブライブ!シリーズそしてμ'sをどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶。本公演は大盛況の内に幕を閉じた。<公演セットリスト>
2025/01/05