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声優の石川由依(35)、が9日、都内で開かれた『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』公開記念舞台あいさつに登場し、自身が演じたミカサ・アッカーマン役を振り返った 石川は収録について、「最後は、(アルミン役の)井上(麻里奈)さんと梶さんと3人で収録することができて、アフレコ前は正直、どんな気持ちになるか実感がなくて、分からなかったんですけど、実際アフレコすると、本当にエレンも出し、この作品自体もミカサの行いによって終わってしまうという悲しさとか寂しさとか、全部が急にきて」と回想。「ミカサを演じつつも、ちょっと自分の気持ちも入りつつ、涙が止まらなくなってしまった自分に驚いてしまって…。それだけミカサと共にここまで一緒に演じてきたんだなっていうのをすごい感じました」と振り返った。 また、エレン・イェーガーを演じた梶裕貴(39)は「入ってきた時から思ってましたが、もう、”面構えが違う”。一度はテレビ放送でご覧いただいている中で、映画館で見たいと思わせる作品は、諫山先生が作る、唯一無二の今後二度とないくらいの作品なんだなと感じています。その作品のエレンという一人の人間を演じさせていただくことができて本当に幸せだったなと感じております」と作品やエレンに対する思いを噛み締めた。そして、「ぜひ、何度も映画館で見ていただきたいですし、10年以上と言わず、死ぬまで、いや、死んでも引きずっていただきたい。ボクはそうありたいと思っております」と訴えた。

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  • 『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』公開記念舞台あいさつに登壇した石川由依 (C)ORICON NewS inc.
  • 『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』公開記念舞台あいさつに登壇した梶裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)石川由依、林祐一郎監督、梶裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』公開記念舞台あいさつに登壇した林祐一郎監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)石川由依、林祐一郎監督、梶裕貴 (C)ORICON NewS inc.

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