映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ▼ゲームの世界で大冒険!』(▼=ハート 9月13日公開)に出演するキュアワンダフル/犬飼こむぎ役の長縄まりあのインタビューコメントが到着した。 台本を手にしたばかりの当初は、いつもの四足歩行で駆け回るこむぎの姿をイメージしていたそうで、「1回目のCGパートの収録時は、二足歩行のこむぎではあったものの、完成されていないイラストのような状態だったのですが、その時点でもう動きが可愛くて!ラジオ体操やボールを拾うような普段しないような動きだったり、四足ではなく人のように走る姿を見て、とても可愛いなと思っていました」。 さらにこむぎだけでなく、プリキュアたちについても「キュアリリアンは普段美しくて綺麗なところからちょっとキュートになっていたり、キュアフレンディはさらに可愛さが増していたりと、どのシーンを見ても可愛いにあふれていました」と魅力を熱弁した。 アフレコ時の様子についても「アフレコの際に確認のための待ち時間があるのですが、動いている映像を見ながら待っていると、どこからともなく“可愛い…”というため息のような声が聞こえていました」と明かし、「収録が全部終わった時に上田さん(キュアリリアン/猫屋敷まゆ役)が、“一生分の可愛いを今日言ったかもしれない”とおっしゃるくらい、みなさん“可愛い”のため息が常に出ていました」と伝えた。 そんなキャスト一同をもメロメロにするとびきりキュートなビジュアルはもちろん、本作は初めて離れ離れになってしまうこむぎといろはたちの強い“絆”が伺える物語も大きな見どころの一つ。 「TVシリーズはこむぎといろは、まゆとユキ、2人の絆が広がって4人の絆になって、悟やメエメエもいて、いろんな人のいろんな種類の絆が一つになって、みんなで頑張っていこうという姿が描かれているのですが、映画ではみんなで一つだけれど離れ離れになった時のお互いの気持ちが強く描かれているなと感じます」。 見どころは「TVシリーズではポジティブなことが多いこむぎですが、映画でもポジティブな部分もたくさんありながら、いろはと離れてしまうかもしれないとなった時のこむぎの本気が見られるところが映画ならではの魅力だと思います」とアピールした。