動画サービスのニコニコ(niconico)は27日、公式サイトに「広告ブロックツール(AdBlock)の使用についてのお願い」を掲出した。
ニコニコの運営・開発が、プレミアム会員料金や広告収益で支えられ、さらに「広告収益は『クリエイター奨励プログラム』の原資にも活用しており、クリエイターの活動支援や二次創作文化の推進を目的として、ニコニコの投稿作品に奨励金の形で分配しています」と説明。その上で、ユーザーが広告を非表示にする「広告ブロックツール(AdBlock)」に懸念を示した。
広告ブロックツールにより、「本来表示されるはずの広告が非表示にされてしまうことで、広告収益において年間1億円以上の損失が発生しており、サービスの運営・開発へ影響が生じているとともに、クリエイター奨励プログラムの奨励金を適切に分配できていない状態にあります。また、広告ブロックツールを使用することで一部機能や表示などに意図しない不具合が発生し、正常にサービスをご利用いただけない場合があることも確認しています」という。
こうした状況に対し、「ニコニコをご利用する際に広告ブロックツールを使用されている方は、広告ブロックツールの無効化、または使用している広告ブロックツールのホワイトリストにニコニコのドメイン(nicovideo.jp)を登録いただきますようお願いいたします」と呼びかけた。
「広告ブロックツールの影響によりクリエイター奨励プログラムの奨励金が適切に分配されないことで、ニコニコ上で活動するクリエイターへ還元できていない状態にもつながっています。クリエイターの活動支援・二次創作文化の推進とサービスの継続的な運営・開発のため、何卒ご理解ご協力いただけますと幸いです」と理解を求め、「現在、広告ブロックツールへの対策も検討を進めています」とも記した。
「一方で、広告ブロックツールを使用する理由として、広告の内容が不快である・不適切な広告が表示されるなどのお声があることも承知しております。ニコニコとしてもこれを重く受け止めており、問題のある広告が確認された際は即時停止するなど、適切な広告が配信されるよう取り組んでまいります」とつづった。
ニコニコの運営・開発が、プレミアム会員料金や広告収益で支えられ、さらに「広告収益は『クリエイター奨励プログラム』の原資にも活用しており、クリエイターの活動支援や二次創作文化の推進を目的として、ニコニコの投稿作品に奨励金の形で分配しています」と説明。その上で、ユーザーが広告を非表示にする「広告ブロックツール(AdBlock)」に懸念を示した。
広告ブロックツールにより、「本来表示されるはずの広告が非表示にされてしまうことで、広告収益において年間1億円以上の損失が発生しており、サービスの運営・開発へ影響が生じているとともに、クリエイター奨励プログラムの奨励金を適切に分配できていない状態にあります。また、広告ブロックツールを使用することで一部機能や表示などに意図しない不具合が発生し、正常にサービスをご利用いただけない場合があることも確認しています」という。
こうした状況に対し、「ニコニコをご利用する際に広告ブロックツールを使用されている方は、広告ブロックツールの無効化、または使用している広告ブロックツールのホワイトリストにニコニコのドメイン(nicovideo.jp)を登録いただきますようお願いいたします」と呼びかけた。
「広告ブロックツールの影響によりクリエイター奨励プログラムの奨励金が適切に分配されないことで、ニコニコ上で活動するクリエイターへ還元できていない状態にもつながっています。クリエイターの活動支援・二次創作文化の推進とサービスの継続的な運営・開発のため、何卒ご理解ご協力いただけますと幸いです」と理解を求め、「現在、広告ブロックツールへの対策も検討を進めています」とも記した。
「一方で、広告ブロックツールを使用する理由として、広告の内容が不快である・不適切な広告が表示されるなどのお声があることも承知しております。ニコニコとしてもこれを重く受け止めており、問題のある広告が確認された際は即時停止するなど、適切な広告が配信されるよう取り組んでまいります」とつづった。
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2024/05/28