歌舞伎俳優の尾上右近が16日、東京・陽運寺で博多座開場二十五周年記念『六月博多座大歌舞伎』【夜の部】通し狂言「東海道四谷怪談」舞台安全成功祈願を行った。囲み取材で右近は初役となるお岩役に「ご縁を感じた」と何度も語っていた。 博多座開場二十五周年記念となる『六月博多座大歌舞伎』における夜の部の通し狂言『東海道四谷怪談』は、文政8年(1825年)に初演された、四世鶴屋南北の怪談物の傑作。怨霊となるお岩を尾上右近が演じ、尾上松也が“皆急”と呼ばれる二枚目ながら冷血なキャラクターの伊右衛門を演じる。博多座で上演されるのは22年ぶりとなり、花形の尾上右近と尾上松也が博多の地で大役に挑む。
2024/05/16