俳優のMEGUMI（42）が、4月に開校した「バンタン渋谷美容学院大学部」の名誉学院長に就任。10日、同校恵比寿5号館で行われた「バンタン渋谷美容学院大学部」開校イベントでは、10代の生徒に向けて初授業を行った。

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　MEGUMIは「10代の女性へ 自分のやりたいことを形にしていく大切な3つのこと」と題して、授業を展開。「1年のはじめに事業計画書を書いている」と明かし、「自分がやりたいことを明確にしていく」「やりたいことをひたすらに伝えていく」「ビジネス的側面を考える」ことの大切さを自身の経験とともに語った。

　名誉学院長として初授業を終えたMEGUMIは「今が1番楽しいので、（10代に）戻りたいことはないのですが、もうちょっと英語の練習をしていけば良かった」とポツリ。「海外で仕事をしたい夢があるのですが、英語は本当にやっておけばよかったと思います」と後悔をにじませた。

　また、俳優業、美容、名誉学院長、プロデューサーなど多岐にわたって仕事をするMEGUMIは、肩書を問われると「美容家はしっくりこないんですよね。肩書はMEGUMI、MEGUMIをやらせていただいています」と回答。今年は「料理が上手くなりたいので、作ったことがないものを丁寧に作って食べることは強化したいです。仕事には体力も必用ですので、きちんとしたものを与えたいなと思います」と目標を掲げた。

　同校は、4月に開校。美容業界の最前線で活躍するプロから専門スキルを学びながら、卒業と同時に大卒資格を取得できる。公開授業には、同校に入学した約50人が参加したほか、オンラインにてライブ配信された。