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大谷翔平、矢継ぎ早の結婚質問に見せた“誠実さ” 答えられない一線はしっかり制する

 日本時間2月29日に結婚を発表した、米大リーグ(MLB)のドジャースの大谷翔平(29)が日本時間3月1日、報道陣の取材に応じた。矢継ぎ早に質問が寄せられる中、誠実に回答しつつも、答えられない一線についてはしっかり制して、10分あまりの会見を終えた。

大谷翔平 (C)ORICON NewS inc.

大谷翔平 (C)ORICON NewS inc.

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 「二刀流の食生活の支えになった?」と向けられると「初めて会ったのがそれくらい(3〜4年前)っていうだけで、実際にはもっともっと後なので。シーズン中には特に来てなかったですし。基本的には今まで通りというか。今まで、基本的にはひとりでいたので、そこは特に去年も変わらなかった」と淡々とコメント。「どんなところに惹かれた?」との質問には「これというのはないですね。全体として雰囲気というか、一緒にいて楽しいですし。なんていうんだろう…これひとつというわけではなくて、全体的な雰囲気が合っているかな」と声を弾ませた。

 好きな食事は「まだ実際には、こっちに来て、そんなに長いことではないので、そこまで食べてないですね」としながら、プロポーズの言葉を求められると「普通に言いました。あえて言う必要はないと思います」と笑顔でけん制。交際期間に関しては「どれくらいなんですかね?初めて会ったのが3〜4年前というだけなので。婚約をしたのが去年なので、それを指すなら去年ですかね」とした。

 ほかのインタビューなどでは、子どもについての言及があることから、子どもへの期待を問われると「もちろん、そうなればいいですけど。自分以外のことは言うとかなわないような気がするので、あんまり言いたくないっていう感じですかね」ときっぱり。「ワンちゃんは結婚と影響?」との質問には「ボヤっとは考えていたんですけど、基本的には手術した時もずっとひとりで僕が見ていたので。基本的にはそんなには。もちろんボヤっとは考えていましたけど、そこまで必ずっていう感じではなかった。(2人で決めた?)僕が勝手にというか(笑)。前々から飼いたいなっていうのがあったので、タイミング的によかったなと。電話した時に、むしろびっくりしていた感じでした」と明かした。

 なれそめは「言えないです(笑)、言えなくはないですけど。なんか、短いスパンで、日本で何回かたまたま会ったので、そこからっていうのが一番ですかね」と告白。「外でデートはしていない?」と確認されると「外は行ってないですね。去年は手術もあったので(日本に)ほぼ帰ってないですし、オフシーズンも基本的にはこっちにいたりすることもあったので、そんなに外に行くことはなかった。ラフな感じで過ごしていました。外に出ると、みなさんうるさいので」と笑いを誘った。最後は「(相手は)一般の方で今は一緒に住んでいる?」「キャンプの途中でこっちに来ました」と話して、会見を終えた。

 大谷は1994年7月5日生まれ。投手(右投左打)。2012年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。投手と打者の二刀流選手として注目を浴びる。13年5月、ヤクルト戦でプロ初登板初先発し、新人投手の初登板としては松坂大輔を超えるNPB史上最速となる157キロをマークし話題に。15年には、MVP、ベストナイン、最優秀バッテリー賞など多数のタイトルを獲得する。16年には、NPB史上初となる投手と指名打者の両部門でベストナインをダブル受賞し、リーグMVPにも選出された。

 17年、メジャーリーグベースボール (MLB) のロサンゼルス・エンゼルスに移籍。18年に日本人史上4人目の新人王を受賞。21年シーズンでは、01年のイチロー以来、日本人史上2人目(アジア人史上でも2人目)のシーズンMVPを受賞。また、23年もMVPを受賞している。同年にプロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドルでドジャースと10年契約を結んだ。

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  1. 1. 大谷翔平、妻との出会いは「3〜4年前くらい」 結婚公表の理由は「野球に集中したい」
  2. 2. 大谷翔平、矢継ぎ早の結婚質問に見せた“誠実さ” 答えられない一線はしっかり制する

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