お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームで『博多華丸・大吉 Presents 華大どんたく』を開催。48組80人が出演する豪華ステージの数々で、3万4000人越え（チケット完売）の観客を沸かせた。イベント後、華大、千鳥、霜降り明星・せいやが囲み取材に出席した。

【写真】その他の写真を見る

　「地元愛に関しては負けない千鳥さん」として、今回のイベントを受けて触発されたところを向けられた2人。ノブが「ないといったらウソでしょう。すなわち、ありました」としながら、大悟も「ちょっと、ノブと話していました」と思いを語った。

　今回は、明石家さんまがサプライズゲストとして登場するなど、観客にとっても大きな喜びをもたらした。それだけに、岡山開催となった場合について、ノブが「すぐにB'zの稲葉さんに相談を（笑）。森末慎二さんとか」と思案していると、大悟が「森末さん、鉄棒グルグル回ったらどうするんじゃ（笑）」とツッコミを入れていた。

　その上で、ノブが「岡山芸人も増えているので…」と開催に意欲を見せ「千鳥って25周年なんですけど、岡山で単独ライブしたことないんです。あえて、たまっていたんだということで、いつかやりたい」と言葉に力を込めていた。

　『華大どんたく』はコンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元“福岡”と、芸能生活を支えてくれた全ての人への愛を込め、人脈をフルに生かした大型イベント。サブタイトルは「愛と人脈の総力戦」となった。