世界的指揮者の小澤征爾さんが6日、心不全のため東京都内の自宅で死去した。88歳。訃報を受け、小澤さんらが1972年に創立した新日本フィルハーモニー交響楽団が9日、Xを通じて追悼のコメントを寄せた。
同楽団は「【訃報】小澤征爾氏(新日本フィル 桂冠名誉指揮者)ご逝去について」と題し、「1972年に齋藤秀雄氏、山本直純氏らとともに新日本フィルハーモニー交響楽団を創設し、1999年より桂冠名誉指揮者を務めている小澤征爾氏が2024年2月6日にご逝去されました。享年88歳でした」と記した。
「小澤先生が生前、音楽を通じて新日本フィルハーモニー交響楽団の楽団員に与えてくださった薫陶は私たちの胸に深く刻まれております。小澤先生のご冥福を心よりお祈りいたします」と悼んだ。
小澤さんは1935年、中国のシャンヤン(旧奉天)生まれ。幼いころからピアノを学び、桐朋学園で齋藤秀雄に指揮を学ぶ。59年、仏ブザンソン指揮者コンクールで第1位を獲得。シャルル・ミュンシュの他、カラヤン、バーンスタインに師事。ニューヨーク・フィル副指揮者、サンフランシスコ響音楽監督などを経て、73年にボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任した。
米国オーケストラ史上でも異例の29年という長期にわたって務め、オーケストラの評価を国際的に高めた。2002年秋には、ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任、2010年春まで務めた。日本においては、恩師の齋藤秀雄氏を偲んでサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を1984年に組織。92年より、国際的音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)」へと発展させ、総監督に就任(〜継続中)。
同楽団は「【訃報】小澤征爾氏(新日本フィル 桂冠名誉指揮者)ご逝去について」と題し、「1972年に齋藤秀雄氏、山本直純氏らとともに新日本フィルハーモニー交響楽団を創設し、1999年より桂冠名誉指揮者を務めている小澤征爾氏が2024年2月6日にご逝去されました。享年88歳でした」と記した。
小澤さんは1935年、中国のシャンヤン(旧奉天)生まれ。幼いころからピアノを学び、桐朋学園で齋藤秀雄に指揮を学ぶ。59年、仏ブザンソン指揮者コンクールで第1位を獲得。シャルル・ミュンシュの他、カラヤン、バーンスタインに師事。ニューヨーク・フィル副指揮者、サンフランシスコ響音楽監督などを経て、73年にボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任した。
米国オーケストラ史上でも異例の29年という長期にわたって務め、オーケストラの評価を国際的に高めた。2002年秋には、ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任、2010年春まで務めた。日本においては、恩師の齋藤秀雄氏を偲んでサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を1984年に組織。92年より、国際的音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)」へと発展させ、総監督に就任(〜継続中)。
2024/02/09



