お笑い芸人の山本高広が2日、都内で行われた『地球の歩き方 北九州市』の出版記念イベントに出席した。

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　日本初の“市版”かつ“九州地方初”となる同ガイドブックは、知られざる魅力と見どころの宝庫である北九州市をとことん深掘りしている。

　北九州市出身の山本は「キター！九州の歩き方！どっからどうみても織田裕二です。地球に生まれてよかったー！」と、得意の物まね全開で登場。その後も坂上忍、ケイン・コスギ、渡部篤郎ら自慢のレパートリーを惜しみなく披露し、何度もイベント会場を沸かせた。

　普段は“北九州市出身”だということを「謳ってない」とした山本は「北九州市には有名な方が多いので…」と説明。「親善大使も断ってる」といい「そんな器ではないと…。ただ愛はあるので、こういう宣伝は参加させていただきました」と最後まで謙虚に話していた。