アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

“アスラン”石田彰、『SEED FREEDOM』で注目はイザーク&ディアッカ「どんな思いで任務を」 何年経ってもザラ隊の絆

 声優の石田彰が28日、都内で行われた映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した。

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ (C)ORICON NewS inc.

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 アスラン・ザラ役の石田。本作は「愛」をテーマにしている。石田は「確かにこれからご覧いただく『SEED FREEDOM』は愛をテーマにしてるのは間違いない。でも同時に戦争を描いているので、それぞれの立場で『こうなってほしい』と思っている思惑同士がぶつかってるわけです」と振り返る。

 続けて「それをなんとか収めるとか、収束させるためにはいろんな決断をしなきゃいけなくて。その決断を迫られた1番つらい思いをしているところも、ちゃんと描いているところがすごい」とうなる。「ただ『愛』というハッピーなことだけではなく。その中で、かつての盟友であるイザークとディアッカが登場するんですよ。彼らがどういう思いでその任務についてるのかっていうのは見どころになるんじゃないかなと思います。見逃さないようにしてください」と見どころとしてザラ隊で活躍した赤服の同期の名前を出していた。

 舞台あいさつには、保志総一朗田中理恵上坂すみれ森崎ウィン西川貴教福田己津央監督が参加した。

 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。

 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開される。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. “アスラン”石田彰、福田己津央監督からの「何に乗るの?」に困惑 良心に従い「言えません!」 重大ヒントもチラリ
  2. 2. “アスラン”石田彰、『SEED FREEDOM』で注目はイザーク&ディアッカ「どんな思いで任務を」 何年経ってもザラ隊の絆
  3. 3. 上坂すみれ、『ガンダムSEED』上映前に異例の呼びかけ「大人しくおうちに帰って」
  4. 4. “キラ”保志総一朗、『SEED FREEDOM』でフリーダムな舞台あいさつできず口ごもる “アスラン”石田彰「『よかった』はいいと思うよ!」
  5. 5. 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開2日間で興収7.7億突破 福田己津央監督「売上とかいいんです。みんなの笑顔が大事」
  6. 6. 鈴村健一『SEED FREEDOM』で「素直なシン・アスカと出会えた」 改めて役にほれ直す
  7. 7. 田中理恵、『SEED FREEDOM』キーワードは「愛と必要性」 ラクス風のコーディネートで初日舞台あいさつ

▼ その他の流れをもっと見る

関連写真

  • 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)西川貴教、森崎ウィン、田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ、福田己津央監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した田中理恵、保志総一朗、石田彰 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ、福田己津央監督 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

 を検索