文化放送で放送中の『乃木坂46の「の」』（毎週日曜　後6：00）では、番組10周年を記念する特別企画として、昨年4月から乃木坂46の5期生11人が月替わりで番組MCを担当。2月4日の放送からは、月替わり形式で最後となる井上和がMCを担当する。

　2013年4月に文化放送で放送を開始した同番組は、昨年4月で番組10周年を迎えた。週替わり出演の乃木坂46メンバーとともに、MCがプライベートや近況についてトークを繰り広げている。

　きょう28日の放送では、1月のMCを担当した岡本姫奈が「収録のたびに前日の夜から緊張して、何を話そうかなっていろいろ考えていたんですけど、声に感情を乗せることはすごく難しいと思いました。声優さんやラジオを何年もやっている方は楽しそうにしゃべっていらっしゃって。今回、そういう新しい発見とともに成長できたんじゃないかと思います」と1ヶ月を振り返った。

　さらに、2月のMC担当が井上であることを放送内で発表し、「『和、頑張って！』と言わずとも、とても上手くMCをやっていそう。器用で何でもできちゃうので。落ち着いていて聴きやすいし、どんなお話をしてくれるのか、楽しみです！」とエールを送った。

■井上和　コメント
私はラジオでの久保史緒里さんのMCが、すごく空気が柔らかくて明るいところがすてきだなと感じています。高い目標ではあるのですが、自分もそんなふうにできたらいいなと思っています。『乃木のの』は5期生がこれまで11ヶ月リレー形式でMCをつないできて、私が最後の担当です。先輩をゲストに迎えて一緒にお話しするのでちょっと緊張してしまうかもしれませんが、先輩とのトークや自分の素の部分を温かい気持ちで聴いていただけたらうれしいです。これまでみんなのMCがすごく楽しそうだったので、私も楽しんでいただけるように精一杯頑張りたいと思います！