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『アイシールド21』14年半ぶり新作掲載 最終巻の続き描く読切!大学アメフトで活躍するセナたち

 人気アメフト漫画『アイシールド21』の新作特別読切が、29日発売の『週刊少年ジャンプ』2024年9号に掲載された。読切掲載は2009年6月に連載が終了してから初で、約14年半ぶりに物語の続きを読むことができ、特大センターカラーで55ページ掲載されている。

『アイシールド21』新作特別読切が週刊少年ジャンプに掲載 (C)米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社

『アイシールド21』新作特別読切が週刊少年ジャンプに掲載 (C)米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社

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 今回の特別読切は連載開始21周年を記念したもので、最終巻の続きを描いたストーリー。高校を卒業し、大学アメフトの世界に活躍の場を移したセナたちが、それぞれの夢とプライドをかけて戦う、世紀の大勝負を描く。

 また、特別読切掲載にあわせてYouTube「ジャンプチャンネル」では記念動画も公開された。

『アイシールド21』カラーイラスト(C)米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社

『アイシールド21』カラーイラスト(C)米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社

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 『アイシールド21』は、2002年7月〜2009年6月にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されたアメリカンフットボールを題材にした漫画。

 高校1年生・小早川瀬那(セナ)が主人公で、セナは気弱な性格が災いし、幼き頃よりパシリ人生を送ってきたが、そのおかげでズバ抜けた俊足を持っていた。そして、悪魔のごとき男・ヒル魔によりアメフト部へと引きずり込まれて、「アイシールド21」として試合に出場し、チームメイトとともに全国大会の決勝戦「クリスマスボウル」を目指すストーリー。

 個性豊かな仲間やライバルたちと切磋琢磨する青春物語が人気を博し、コミックスは累計2600万部を突破(デジタル版含む)、2005年〜2008年にかけてテレビアニメが放送された。原作・原案は『Dr.STONE』でおなじみの稲垣理一郎氏、作画は『ワンパンマン』の村田雄介が担当している。

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