YouTuberのバンカラジオが、自身考案の間違い探し本『超ハイレベルでヤバすぎるまちがいさがし』（ワニブックス）を発売。その記念イベントが27日、東京・HMV＆BOOKS SHIBUYAで行われた。

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　バンカラジオはきいた（26）とやねすけ（26）の2人組。“最恐の母と天才小学生”が繰り出すコメディー動画が小学生を筆頭に人気を集めており、YouTubeのチャンネル登録者数は90万人を突破した。

　この勢いについて聞かれるときいたは、「前に住んでいた家でピンポンダッシュをされてたんですよ」と子どもたちからの人気を実感。「近所中で（住所が）知られているみたいで、『あそこ住んでるぞ』って昼間に聞こえてくるんです」と明かした。相次ぐピンポンダッシュに対抗しようとして、「チャイムが鳴らされる前にドア前で待っていて、驚かせたんです。そしたら子どもたちがびっくりした様子で『あっ…サイン、ください』って（笑）」をエピソードを明かし、「さすがにそこでサインしちゃったらどんどん来ちゃうんで断りました」とコメントした。

　YouTubeで「世界に通用するコメディチャンネルを目指しています」としているが、やねすけは「芸人ではないんです」ときっぱり。記者に賞レースへの出場を聞かれると、「それは考えていません。僕らの活動はコントでも漫才でもなく、動画を通して見てもらうことが前提。エフェクトとキャラクター、編集ありきの面白さを伝えたい」とコメントした。

　きいたも「目標にしている人はいないんですよ。僕らのやっているコメディは、海外ではポツポツいるんですけど日本では第一人者のような…。後輩も増えてきたので、このコメディのジャンルを頑張ってやっていきたい」と活動への思いを語った。

　『超ハイレベルでヤバすぎるまちがいさがし』は、バンカラジオの2人が考案した“笑える”間違い探し本。間違いの数は全部で200個あり、「おとなは解けないのに、こどもは解けちゃう」という子どもにウケるポイントが盛り込まれている。26日に発売された。

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