タレントの高田純次が、毎回さまざまな場所を自由気ままに散歩するテレビ朝日系『じゅん散歩』（前9：55）。21日に誕生日を迎えて77歳となった高田の喜寿を祝い、22日・24日・26日の放送では、高田の故郷である調布市で里帰り散歩。スペシャルゲストとして井浦新が登場する。

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　調布駅にある“鬼太郎ひろば”から散歩をスタートした2人は、まずは学問や文化、芸術の神様・菅原道真を祀る布多天神社を訪れることに。ドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐』のさらなるヒットを祈願し、絵馬にもその思いを込めてしたためる井浦の一方、喜寿を迎えた高田が絵馬に書いたある願いに、井浦は反応に戸惑う…？

　また、開発が進む調布駅前を訪れた2人はその変わりゆく街並みに驚きつつ、クレーンゲームが楽しめる施設を見つけ、入ってみることに。そこにはなんと350台超えのクレーンゲームが並び、その圧巻の光景に2人は「すごい！」と驚嘆。迷った末に、井浦の子どものためにクマのぬいぐるみのクレーンゲームに挑戦する。ところが、開始早々に井浦は「あ、間違えた！」と焦って…。その後も何度も挑戦しながら2人の協力プレイで大奮闘する。

　高田が20代前半までを過ごした調布市国領町での里帰り散歩では、高田が通った小学校を訪れることに。当時を振り返りながら高田は「私が神童って呼ばれていた頃ですよ」と豪語する。次に高田の小中学校時代の同級生が営む不動産会社を訪れた際に、井浦はその真相を確かめるが、同級生が明かす高田の当時の姿とは。

　このほか、世界各地のコーヒー豆やドリップコーヒーを販売するお店や西洋料理店など珍しいスポットにも立ち寄りながら、井浦の調布での思い出エピソードも披露され、トークに散策に大満喫。最後には、井浦の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』にかける熱い思いも明かされる。

■井浦新　コメント
僕が憧れている高田さん喜寿の誕生日の回に参加させてもらえたのは、本当に光栄でうれしいです。一緒にクレーンゲームもやってくださって。また、高田さんと同級生の関係性も見させていただき、本当に素敵だなと感じました。自分に置き換えながら、自分も幼馴染と歳を重ねていった時に、こういう会話をしたいなというイメージが沸きましたし、そうありたいなと思いました。

■高田純次　コメント
僕はね、誕生日なくしてくれって言ってるの。でも井浦さんといると、なんか楽しくてね。井浦さんはアートが好きだから、今回も美術館関係に行くのかな、なんて思っていたんだけど、深大寺に行っても国宝見れないし、他のところ行っても何も意外と見ないままでしたね。でも、コーヒーは飲めたか！クレーンゲームではお金を使いましたね（笑）。井浦さんは真面目な方だから、何事にも真剣に取り組んでくれるのは、すごいですね！僕なんか、上辺だけだから。