ラジオDJ・やまだひさしが今年1月1日より「ユークリッド・エージェンシー」に所属したことを17日、同社が発表した。ゴールデンボンバーやミッツ・マングローブらがそろう芸能事務所の一員となった。

　やまだは、1999年4月からTOKYO FM／JFN系の長寿番組『やまだひさしのラジアンリミテッド』（現・やまだひさしのラジアンリミテッドF）でDJを務めるほか、ナレーション、映画の吹き替え、声優、MCなどしゃべり屋として、マルチに活動してきた。

　表向きの「白やまだ」と本音あらわな「黒やまだ」がそれぞれ、コメントを発表。「ギャラは安くても面白い仕事であればウェルカム。機動力と生命力には自信があるので単独でどこへでも伺います。器用貧乏に光を！業界の予算削減にぜひお試しを」とアピールした。

■やまだひさし　コメント全文

・白やまだ（表向きコメント）
おかげさまで自身の冠番組も今年で四半世紀目に突入。
芸能終活も視野に入れながら緩やかな幕引きの選択肢も考えていたのですが、
今一度大花火を打ち上げたく、この度の運びとなりました。
このご縁に感謝し恩返しできるよう、心新たに邁進してまいります。

・黒やまだ（本音コメント）
誰も傷つけない下ネタトークくらいは大目に見てください。
クビにならないギリギリラインでしぶとく生きてきたのでお金も困ってません。
なので、ギャラは安くても面白い仕事であればウェルカム。
機動力と生命力には自信があるので単独でどこへでも伺います。
器用貧乏に光を！業界の予算削減にぜひお試しを。