レスリングの元世界女王でアテネ＆北京五輪銅メダリストの浜口京子（46）、元プロレスラーのアニマル浜口（76）が15日、都内で行われた京都医塾『医学部受験生応援イベント2024』に登場。京子が自身の“恋”について今年の目標を語った。

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　京都医塾は、京都一局集中で7校を展開する医学部専門予備校。イベントでは、医学部受験についてトークセッションが行われ浜口親子が「気合いだ!!合格だ!!」でエールを贈った。

　トークセッションで医学部合格に必要な3つのこととして「素直さ」、「感謝の気持ち」、「本気の覚悟」が挙げられたことにちなみ、「本気の覚悟」を持つ瞬間について京子は「毎日です」と回答。「お仕事は誠意を込めて全力で楽しませていただいていて、皆さんに元気になってもらえるように覚悟を持って毎日過ごしています」といつも全力だと話す。

　現役時代については「自分を信じてあげる覚悟を持っていた。レスリングは、誰にも頼ることができない。自分で戦うしかないので、そうやって自分の人生を歩んできました。受験生だったら、たくさん勉強をしてきた自分を信じて」と自身と重ね合わせながら受験生にもエールを送った。

　しかし京子は続けて「でも恋の覚悟だけは決まっておりません（笑）。奥手なほうで…どうしたらいですか？」と会場に助けを求めていた。記者からいつ頃に覚悟ができそうかと問われると「0.1秒後に覚悟をしたいとは思いながらも2024年に…。私に恋のタックルをしてくれる男性がいらっしゃることを楽しみにしています」と笑みをこぼした。

　昨年の目標は“結婚”としていたという京子は「それはかなわず、2024年になりました（笑）」といい、改めて今年の目標として「少しハードルが低く、まずはボーイフレンド、彼氏をつくるという覚悟を持ちたい」と決めた。

　イベントには俳優で元日向坂46の影山優佳（22）も登場した。