カスタムカーの祭典『東京オートサロン2024』が12日、千葉・幕張メッセで開幕した。国内の自動車メーカーが多数出展する中、ホビー会社・タカラトミーから販売されている「トミカ」ブースが大盛況となっている。
『東京オートサロン』は、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。
1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海の東京国際見本市会場から1997年には東京ビッグサイト、そして1999年に幕張メッセと年々規模を拡大してきた。
近年ではアジア各国をはじめとした海外におけるカスタムカー人気も相まって海外からの来場者も増加傾向で、来場者は2020年に30万人以上の車ファンが集まるイベントとなり、「年に一度のカスタムカーの祭典」として広く認知されている。
開催当初はチューニングやドレスアップなどをメインとしたショップの出展が多く見られ、各種パーツの新製品および新技術の発表展示や販売が行われてきたが、1990年代後半に入ると国内の自動車メーカーも出展。東京オートサロンに合わせて新車発表をしたり、カスタムされることを前提とした車両の発表展示も行われるようになると、2000年代からは欧米の自動車メーカーをはじめとした海外からの出展も見られるようになり、日本のカスタムカー市場が世界に広く知れ渡るきっかけとなった。
この日も国内の各自動車メーカーが新モデルの車を発表するなど、ブースを盛り上げてきたが、中でも「トミカ」ブースに足を止める人が続出。
展示しているものは、ミニ四駆「マグナムセイバー」や「ソニックセイバー」などのトミカ、ジブリ作品『となりのトトロ』に登場したネコバスやオート三輪、『天空の城ラピュタ』のタイガーモス号、『千と千尋の神隠し』の海原電鉄などのトミカ、ゲーム『マリオカート』のトミカなど、すでに商品化しているものを展示していた。
大きな車が展示されている会場の中で、小さなトミカ展示をしているブースは目立ち、「ミニ四駆ほしいな〜!」「ネコバスかわいい!ほしい」「コレクションしたくなるよな、これ」などの声が続々。特に女性の来場者が目立ち、ジブリトミカに多くの人が訪れていた。
『東京オートサロン』は、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。
1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海の東京国際見本市会場から1997年には東京ビッグサイト、そして1999年に幕張メッセと年々規模を拡大してきた。
近年ではアジア各国をはじめとした海外におけるカスタムカー人気も相まって海外からの来場者も増加傾向で、来場者は2020年に30万人以上の車ファンが集まるイベントとなり、「年に一度のカスタムカーの祭典」として広く認知されている。
開催当初はチューニングやドレスアップなどをメインとしたショップの出展が多く見られ、各種パーツの新製品および新技術の発表展示や販売が行われてきたが、1990年代後半に入ると国内の自動車メーカーも出展。東京オートサロンに合わせて新車発表をしたり、カスタムされることを前提とした車両の発表展示も行われるようになると、2000年代からは欧米の自動車メーカーをはじめとした海外からの出展も見られるようになり、日本のカスタムカー市場が世界に広く知れ渡るきっかけとなった。
この日も国内の各自動車メーカーが新モデルの車を発表するなど、ブースを盛り上げてきたが、中でも「トミカ」ブースに足を止める人が続出。
展示しているものは、ミニ四駆「マグナムセイバー」や「ソニックセイバー」などのトミカ、ジブリ作品『となりのトトロ』に登場したネコバスやオート三輪、『天空の城ラピュタ』のタイガーモス号、『千と千尋の神隠し』の海原電鉄などのトミカ、ゲーム『マリオカート』のトミカなど、すでに商品化しているものを展示していた。
大きな車が展示されている会場の中で、小さなトミカ展示をしているブースは目立ち、「ミニ四駆ほしいな〜!」「ネコバスかわいい!ほしい」「コレクションしたくなるよな、これ」などの声が続々。特に女性の来場者が目立ち、ジブリトミカに多くの人が訪れていた。
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2024/01/12