15日放送のフジテレビ系バラエティー『呼び出し先生タナカ』（後8：00）では、初めて男女に分かれて「社会」と「国語」のテストで、合計得点で競い合うチーム対抗戦・紅白勉強合戦を行う。また、臨時副担任として、アンガールズの山根良顕がヤマネ先生として登場する。なお、アンガールズがコンビそろって全国放送のゴールデンMCを務めるのは本番組が初となる。

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　担任のタナカ先生（田中卓志）が、さまざまな生徒ゲストを呼び出して熱血指導。“勉強”と“笑い”を融合したお笑い教育“一斉テスト”バラエティー番組となっている。今回、キャプテンの村重杏奈率いる紅組は、安藤美姫、迫田さおり、中島知子、馬場典子が集結。対する白組はキャプテンの猪狩蒼弥（HiHi Jets）が、草薙航基（宮下草薙）、林家三平、横川尚隆、龍玄としを率いる。果たして、勝つのは紅組か。それとも白組か。

　新年初の放送にヤマネ先生が臨時副担任として登場。何も聞かされていなかった生徒たちは予想外のゲスト登場に驚きの声が上がる。急きょ呼び出されたというヤマネ先生は「（収録当日の）さっき呼ばれた！銀行に行くぐらいしかなかったから来ちゃった（笑）。“呼び出され先生”だね！」としぶしぶ了承したことを明かし、笑いを誘う。

　全国放送のゴールデンMCをコンビで務めるのは初ということで、タナカ先生は「いいだろ！華やかなところ（ゴールデン番組）に出られるんだから！」と話すと、ヤマネ先生は「いやいや…」と腕を組みながらネガティブ発言。思わず、タナカ先生は「（アンガールズおなじみの）ヤマネ〜〜！」とツッコミを入れる場面もある。

　今回は番組初の男子と女子に分かれてテストの合計得点で競い合うチーム対抗戦とあり、生徒たちはいつも以上に気合が入る。紅組のエースである馬場は“最強の勉強女王”として過去の放送でも幾度となく好成績を残していることからチーム内からも期待がかかる。しかし、白組のエース・龍玄としが、馬場の前に立ちはだかる。