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明石家さんま「笑いは緊張の緩和」 “聖徳太子”役で挑む4年ぶり主演舞台「好きな笑いを自分なりの表現で…」

 “お笑い怪獣”が、聖徳太子に変身する。明石家さんま(68)が4年ぶりに臨む主演舞台『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』。命名者になった、東京・水道橋の東京ドームシティ内にオープンする新劇場『IMM THEATER』のこけら落とし公演ともなる“意欲作”だが「本当はとっくにテレビに出ていないと思っていて、舞台をこれから多めにやっていきたいというところだったんです」との思いが飛び出した。

『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビュー(左から)松尾貴史、明石家さんま (C)ORICON NewS inc.

『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビュー(左から)松尾貴史、明石家さんま (C)ORICON NewS inc.

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【写真】笑いの絶えないインタビュー!水田伸生氏&松尾貴史&明石家さんまがトーク


 今回、演出を手がける水田伸生氏、共演する松尾貴史とともに取材会を敢行。聖徳太子役のさんまだが、自身の顔が本当は“織田信長”に似ていると明かす。

 「大昔のコンピュータがはじき出した、織田信長に一番近い芸能人ランキングでは、ダントツで(自分が)1位だったんです。それで(『天下を獲った男 豊臣秀吉』で)豊臣秀吉役を柳葉(敏郎)がやった時『(さんまさんを)信長役に…』とリクエストを受けまして。それで、かつら合わせに行ったら(制作側が)足軽役に変えよったんですよ(笑)。その時はショックやったんですが、その後、木村拓哉が(『レジェンド&バタフライ』で)信長をやり、たけしさんの映画でも(加瀬亮が)信長をやり…っていうのを考えると、僕が信長をやらなくてよかったなと(笑)」

 さんま率いるこの座組には初参加となる松尾は、同作の中で4役ほど担当している。さんまは「意外と長い付き合いで、キッチュ(松尾)が大島渚さんのものまねをするのが大好きで、何回も振ったのを覚えていますね」と目を細めながら、今回の松尾の役どころについて「ものまね名人ですから!」と太鼓判を押す。一方の松尾も、38年前くらいのさんまとの出会いをなつかしむ。

 「(さんまは)やさしい先輩です。僕がワイドショーで(リポーター)として突撃取材をやった時、さんまさんに突撃をすることがあったんです。(現場で)『アポなしで何やってるんだ』と怒られたんですけど、その様子を遠くから聞いていたさんまさんが『やってやれや』と言ってくださって、取材が成立した…ということがありました」

 こうした縁もあり、さんま×水田氏タッグの前作『七転抜刀!戸塚宿』を観劇した松尾が、打ち上げの席に参加した際、水田氏から「次、良かったら出てよ」との声かけがあったことを受け、今回の出演が決定。この日の取材会でも、3人の息がぴったりで、水田氏が「人間って、長い月日を経てもそんなに進歩していないことが悲しい。今も地球上で戦争が起きています。『日本書紀』に書かれている、この時代は暗殺の歴史なんですよね。だから、お客様には、楽しい舞台を見て大笑いしていただきながら、これから先、地球はどうすべきか、そういう問いをちょっとだけ持ち帰っていただければと思っています」との思いを熱弁すると、続くさんまが「主役はまったく、そんな気持ちを持っていません」とにやりと笑う。

 どんなトークも笑いにくるんで、その場を明るくするさんまだが、舞台にかける思いは強い。「テレビは言葉や表現の拘束がどんどん厳しくなって、なかなかやりたいこともできない時代になっているんですよね。だから、とにかく自分が好きな笑いを自分なりの表現でやっていい場所を作りたいと思っていたところ、吉本から依頼があったので、今回の劇場を作ったんです。そしたら、ジミー(大西)が『生活が苦しい』って言うから、それやったらロゴ描いてくれって頼んだり、若い子たちが写真映えするような看板が必要だってなって、それもジミーにお願いして(笑)。だから、今のところはジミーだけ助かっていることになりますね(笑)。そんな劇場で、こけら落としができるのはうれしいです」。

 客席数にもこだわり「1000人を超えると細かな笑いが伝わりにくい」との理由から、700席ほどにした。さらに、こんな秘密も打ち明けてくれた。「ステージから客席を見ると、僕の顔が浮かび上がるようになっているんですよ。これはねーなんらかの機会で、みなさんに見てもらいたいなと思っているんですが」。思いが乗った劇場のこけら落としで挑む、4年ぶりの主演舞台。「お笑いは緊張の緩和」を持論するさんまが、水田氏や共演者たちにお願いして「さんま流」で作り上げていく。「せりふは3日前に入れば、一番生きたせりふになると思っているので、生意気ですが、そういうやり方でやらせてもらっています。せりふに飽きてしまうのが一番怖いので」。“ライブ感”にこだわったさんまと豪華な共演陣・スタッフで臨む舞台は、新年早々めでたいものとなりそうだ。

■出演
明石家さんま、中尾明慶音月桂温水洋一八十田勇一瀬戸カトリーヌ、黒須洋嗣、一色洋平田中真琴山西惇、松尾貴史、上田浩平、小澤竜心、河野萌、戸田亜海、三井夕萌、鑓水海人、和田真之右

東京公演(IMM THEATER):2024年1月10日〜1月31日

大阪公演(梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ):2024年2月11日〜2月18日

関連写真

  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビュー(左から)松尾貴史、明石家さんま (C)ORICON NewS inc.
  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビューに臨む明石家さんま (C)ORICON NewS inc.
  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビュー(左から)水田伸生氏、松尾貴史、明石家さんま (C)ORICON NewS inc.
  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビューに臨む明石家さんま (C)ORICON NewS inc.
  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビューに臨む明石家さんま (C)ORICON NewS inc.
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  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビューに臨む松尾貴史 (C)ORICON NewS inc.
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  • 『斑鳩の王子−戯史 聖徳太子伝−』インタビュー(左から)松尾貴史、明石家さんま (C)ORICON NewS inc.
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