俳優の小池徹平(38)が5日、明治座で行われた日本テレビ開局70周年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。この日に38歳の誕生日を迎え、スタッフやキャストから祝福された。 三蔵法師(さんぞうほうし)を演じる小池は、計70公演中35公演を終えたばかりということもあり「ちょうど半分まで来ております。年が明けていよいよ東京頑張っていきたいなと」気合十分。しかし、「疲れもまあまあ」と明かし、「残りどう乗り切れるのかというところもありますが、僕たちができるのはお芝居で笑顔を届けること、その気持ちを大事にして挑みたいと思います」と決意をにじませた。 作品にちなみ「成し遂げたいこと」を問われると「バタバタな日々も続いているので、時間ができたときに、三蔵ほど激しい旅じゃなくていいので、のんびり旅をしたいなと思っています」と語る。演出の堤幸彦氏らに誕生日を祝福されると「ありがとうございます。私、本日38になりました」とはにかんだ。
2024/01/05