俳優の片岡愛之助が5日、都内で行われた日本テレビ開局70周年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。
愛之助は冒頭、「今年はお正月からいろんなことがありました。私たちも名古屋で年をまたいで公演をしておりましたが、カーテンコールの最中に揺れを感じました」と令和6年能登半島地震に言及し、「お気の毒と思っております」と心境を告白。「私たちにできることはお芝居でございます。精いっぱいお芝居をいつも以上に頑張って、元気になっていただく。それしかできないので、全力で務めさせていただきたいと思います」と決意を新たにした。
会見は、大阪公演、福岡公演、名古屋公演を経て、あす6日から28日まで上演される東京公演の初日の前日に行われたこともあり、愛之助は「こういうときは、緊張などがあるんでしょうが、ぶっちゃけ僕らの公演は半分終わっている中日です」と苦笑い。「(堤幸彦監督が)それなりのご当地ネタを挟んで来られると、ドキドキしている次第ですが、後半の天竺に向かっていきたいと思います」と気を引き締め、「ネタが毎日変わるので、飽きないと思います。ぜひ二度三度お誘いあわせの上、いらしていただければと思います」と呼びかけた。
『西遊記』は16世紀の明の時代に書かれた中国の小説が基になっている。悟空たちは変幻自在に妖術を使い、行く先々で次々と襲い掛かる化け物を退治し、苦難を乗り越えながら、長い旅路を歩んでいく。1978年には「日本テレビ開局25年記念番組」として制作され、社会現象になった。それから45年の時を経て、令和版の「日本テレビ開局70年記念舞台」として企画し、大型アクションスペクタクルを創作する。
会見には、愛之助のほか、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、中山美穂、松平健、堤監督も出席した。
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愛之助は冒頭、「今年はお正月からいろんなことがありました。私たちも名古屋で年をまたいで公演をしておりましたが、カーテンコールの最中に揺れを感じました」と令和6年能登半島地震に言及し、「お気の毒と思っております」と心境を告白。「私たちにできることはお芝居でございます。精いっぱいお芝居をいつも以上に頑張って、元気になっていただく。それしかできないので、全力で務めさせていただきたいと思います」と決意を新たにした。
会見は、大阪公演、福岡公演、名古屋公演を経て、あす6日から28日まで上演される東京公演の初日の前日に行われたこともあり、愛之助は「こういうときは、緊張などがあるんでしょうが、ぶっちゃけ僕らの公演は半分終わっている中日です」と苦笑い。「(堤幸彦監督が)それなりのご当地ネタを挟んで来られると、ドキドキしている次第ですが、後半の天竺に向かっていきたいと思います」と気を引き締め、「ネタが毎日変わるので、飽きないと思います。ぜひ二度三度お誘いあわせの上、いらしていただければと思います」と呼びかけた。
『西遊記』は16世紀の明の時代に書かれた中国の小説が基になっている。悟空たちは変幻自在に妖術を使い、行く先々で次々と襲い掛かる化け物を退治し、苦難を乗り越えながら、長い旅路を歩んでいく。1978年には「日本テレビ開局25年記念番組」として制作され、社会現象になった。それから45年の時を経て、令和版の「日本テレビ開局70年記念舞台」として企画し、大型アクションスペクタクルを創作する。
会見には、愛之助のほか、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、中山美穂、松平健、堤監督も出席した。
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2024/01/05