アイドルグループ・AKB48が8日、東京・神田明神で『2024年 AKB48 二十歳のつどい』を行い、千葉恵里（ちば・えりい／20／ドラフト2期生）、佐藤美波（さとう・みなみ／20／16期生）、田口愛佳（たぐち・まなか／20／16期生）、太田有紀（おおた・ゆき／19／17期研究生）、水島美結（みずしま・みゆう／20／17期研究生）、成田香姫奈（なりた・こひな／19／18期研究生）の6人が艶やかな晴れ着姿を披露した。

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　祈祷後、6人はファンと報道陣が詰めかけた境内に登場し、カメラの前で晴れ着姿をにこやかに披露。20歳として、引き締まった顔も見せていた。

　写真撮影終了後は取材会も実施。「“〇〇世代”のネーミングを」という恒例の質問に、千葉は「今年は『辰年』ということで、AKB48の活動に限らず、SNSからお仕事が増えたりする。研究生は、まだ入って2年目や1年経ってないメンバーもいる。これから未来しかない」と前置きすると、全員で「これからトップに辰（立つ）世代」と話して龍のポーズをした。

　その後、それぞれがトップに立ちたいことを語ることに。太田は「歌でトップを目指したい」と話し、水島は「昨年、たくさん劇場公演に出演させていただいた。今年は劇場公演でトップに立ちたい」と意気込み。田口は「キャラにかすんで、あまりわからないんですけど、結構、顔がかわいい。顔で頑張っていきたい。顔っぽいキャラはないんですけど『よく見ると顔がかわいい』と言われるので顔でトップ取れるように」と語った。

　千葉は「美でトップに立ちたい。最近、TikTokとかで、同世代の女の子が気になるような美容系やヘアケアのやり方を発信している。今年は美でトップに立ちたい」と宣言。佐藤は「全てのトップに立ちたい！」と壮大な野望をぶち上げ、成田は「歌声でトップに立ちたい。お披露目でも、ソロで歌わせていただいたんですけど、まだまだ見せられていない私の歌声がほかにもあると思うので」とやる気をみなぎらせた。

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