東京ディズニーランド（TDL）では10日より、新スペシャルイベント『ミニーのファンダーランド』（〜3月19日）を開催。プレス向けに9日、新たなエンターテイメントプログラム『ミニー＠ファンダーランド』が先行公開された。

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　今回初開催となる同ショーは「ミニーマウスが思い描くかわいくポップで、そしてちょっと不思議な世界」がテーマで、パレードルートやキャッスル・フォアコートを約35分かけて巡る。

　ハートのアクセサリーやラブリーなドット柄で彩られた、とびきりキュートな衣装をまとったミニーと仲間たちが、大きなリボンが特徴的なきらびやかなフロートに乗って登場。ダンサーの衣装も個性的でカラフル、パレードにポップな華やかさをプラスしている。

　キャッスル・フォアコートでは、ミッキーマウスやドナルドダックたちがフロートから降りてきて、ダンサーと息のあったラインダンスなどのパフォーマンスを披露。ゲストにハッピーなおもてなしをする一幕も。

　ミニーは、仲間たちと思わず体が動いてしまうようなポップでエネルギッシュな音楽に乗せた手拍子や掛け声で、ゲストと一緒にパレードを盛り上げた。フロートは3度の停止演出のほか、パレードルートを“2周”するなど、ゲストの満足度が高くなるような工夫が用意されている。

◆『ミニー＠ファンダーランド』
出演キャラクター：ミニーマウス、ミッキーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、チップ、デール、クラリス
公演時間：約35分（1日1回）
フロート台数：6台
出演者数：約60名

　TDLでは今年、新スペシャルイベントシリーズ『ディズニー・パルパルーザ』を2期に分けて実施。“パルパルーザ”のパルは「仲間」、パルーザは「みんなで盛り上がるパーティー」という意味から組み合わせた言葉で、「仲間と一緒に、はしゃいで、遊んで、最高に楽しめる」をコンセプトにしたスペシャルイベントシリーズとなっている。

　シリーズ第1弾が『ミニーのファンダーランド』（1月10日〜3月19日）。“ミニーマウスが夢に描いた大好きなものでいっぱいのファンタジーな世界”をテーマに、ポップでキュートな世界に様変わりしたパークが楽しめる。シリーズ第2弾は、4月9日から6月30日までで、主役や世界観を変えて新たな展開が用意されている。

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