5人組グループ・嵐の相葉雅紀がMCを務めるフジテレビ系バラエティー『木7◎×部』（毎週木曜　後7：00）の正月特番『新春◎×部』（来年1月3日、後6：00）は、“13文字”の手紙を頼りに2人の絆を確かめる「一筆啓上（いっぴつけいじょう）部」企画に歌手のGACKTと、映画共演で演技にほれ込み、何度も食事に行くようになった片岡愛之助、相葉と同期・横山裕（関ジャニ∞）がペアで挑戦する。

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　GACKTは、これまでの「一筆啓上部」の内容とは少し異なり、手紙の差出人が待つ場所を目指すのではなく、相手が求めるもの一品を購入して本人の元へ持って行くことに。“絶対にコレ！”という一品だけを購入して本人の元へ戻るでもよし、浮かぶもの数品を買い、その中から一品を選んで渡すもよし。絆が強ければ相手の求めるものも絶対にわかるはずなのだが…。

　手紙の差出人・愛之助から「あの時の　あの一品　戴きたく候（13文字）」の手紙を受け取ったGACKTは、「あの時ってどの時？」と少し困惑気味。「GACKTを考えると“あれ”しか浮かばない！」と言う愛之助だが、GACKTは愛之助との思い出がありすぎて1つにしぼれない様子。頭を悩ませつつも、候補をいくつか挙げていざスタート！「大事なことを忘れているような気もするけど、プライベートのことならあっている気もする」とつぶやいたGACKTだが、愛之助が求める“あの一品”はあったのか。

　道中、GACKTは過去の仕事やプライベートの苦労話を明かす。その様子をスタジオで見守った相葉は「（GACKTさんは）最初からスターのイメージだったから、あんなに苦労していたなんて…」と話し、えなりかずきも「苦労話とかお好きなイメージない。愛之助さんと一緒だったから話してくれたんじゃないかな」とコメント。気心知れた同士だからこそ明かされた心の内側。GACKTと愛之助の知られざる絆に注目だ。

　さらに『木7◎×部』初回に放送された相葉と二宮和也の「一筆啓上部」を見た視聴者から「相葉くんと横山くんのこの企画見たい！」「横山くんとやったらおもしろそう！」など、SNSで声が上がっていた2人が満を持してロケへ。二宮とロケを行った時は手紙を書いた相葉だが、今回は横山から「あの日の興奮　マジ　思い出して（13文字）」と手紙が届く。

　この13文字には、横山が墓場まで持って行こうと思っていた相葉との思い出が込められているというが、出会って28年。同期として苦節を乗り越え、プライベートでも親交のある横山は「絶対にわかってくれると思います！」と、自信を見せる。しかし、手紙を受け取った相葉は「昔の思い出!? それとも最近!?“マジ”の2文字で“昔”か“最近”かを教えてほしかった（笑）！」と笑いを交えてぼやく。それぞれが思い浮かべる“あの日”とは。予想だにしない結末に、横山は大絶叫となる。

　思い出であふれる人生を歩む彼らの話は心温まるものばかり。ロケを楽しむ2人の姿と同時に、2人から語られる思い出も見どころ。そして、思わず爆笑してしまう“本当の結末”とは。

　さらに、29日、30日、2024年1月1日、2日深夜には、関東ローカル枠で『年始は！新春◎×部』も放送。はかま姿の相葉・えなりが、『新春◎×部』の見どころをたっぷりと語る。