• ホーム(ORICON NEWS)
  • ORICON MUSIC TOP
  • 僕が見たかった青空、“乃木坂のライバル”名乗る思い吐露 「制服のマネキン」カバーに不安も「否定されなかったのがすごくうれしかった」
ORICON NEWS

僕が見たかった青空、“乃木坂のライバル”名乗る思い吐露 「制服のマネキン」カバーに不安も「否定されなかったのがすごくうれしかった」

 乃木坂46の公式ライバルとして今年6月に誕生したアイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に登場。乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」をカバーした裏側に独占密着した様子が放送された。

僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 僕青は、3万人以上の応募者の中からオーディションを勝ち抜いた23人で活動。今年8月にデビューし『第65回 輝く!日本レコード大賞』では「新人賞」を受賞、12月には初のワンマンライブを成功させた。そんな中、グループの新たな試みとして、ライバル・乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」のカバー挑戦を発表。同楽曲が発売された12月19日にミュージックビデオ(MV)を公開し、同日に開催されたワンマンライブではファンの前でパフォーマンスを披露した。『ABEMAエンタメ』は、メンバーに楽曲カバー決定が伝えられた瞬間から、ワンマンライブの裏側までを1ヶ月間独占密着した。

僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

写真ページを見る

 『制服のマネキン』のカバーが発表されると、予想外の展開にメンバーたちは開いた口がふさがらない様子。「ビックリしたけどうれしい」「ライブに向けた大きな目標ができたので頑張りたい」と前向きな言葉を口にするメンバーがいる一方で、リーダーの塩釜菜那は「ライブまで約1ヶ月しかないので、『ヤバイな』と危機感がある」と焦りをあらわにし、デビューから2作連続でセンターに抜てきされ、本楽曲でもセンターを務める八木仁愛は「乃木坂46さんの大切な楽曲を披露させていただくので、すごく緊張して怖い。でも、この恐怖心をなくさないといけない」と自らを奮い立たせた。

 僕青は「乃木坂46の公式ライバル」を謳(うた)いながらも、これまで「ライバル」としての活動をしていないという、“肩書きが独り歩き”している現状から、その言葉への恐れ多さを感じるメンバーの姿が。柳堀花怜は「『ライバルとして、ちゃんとやっていかないといけない』という気持ちはあったけど、強く意識していたわけではなかった」と本音を吐露した上で、楽曲カバー決定後の心境の変化として「今は『公式ライバル?』と、みなさんの頭の中に“はてなマーク”があると思う。まずは、これを取り除けるように頑張っていくことが今の目標」と決意を新たに。そのほかのメンバーにも、レッスンを重ねるごとに変化が。塩釜は「メンバーのやる気が変わってきた。練習の休憩中でも、率先して練習するメンバーが増えた」と証言。今井優希は「乃木坂46さんの名を傷つけられない。そして、クオリティが追いつかなかったり、私たちの気持ちが1つになっていないと、“僕青”のイメージも悪くなってしまう。私たちの努力によって結果が変わる」とライブ前の心境を語っていた。

僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

写真ページを見る

 練習を重ねて迎えたワンマンライブでは、「制服のマネキン」を堂々披露。パフォーマンスを終えたメンバーたちは「満足です」「達成感で満たされています」「“僕青”の可能性を感じてもらえたらいいな」と充実した表情を浮かべた。ライブに参加したファンも「アレンジではなく全く同じパフォーマンスを披露することで、メンバーたちも『炎上しちゃうな』と覚悟したと思う。でも、今日のパフォーマンスはすごかった。今は批判されることもあると思うが、『僕青のパフォーマンスも良い!』と思っている人もいることは知ってほしい」「乃木坂46に追いつこうとする気持ちがすごく伝わった」との声が。

 また、ライブ終了後には、涙を流す八木の姿が。「ずっと気を張っていたので、安心しちゃって…。『制服のマネキン』を披露した時に、歓声が上がって否定されなかったのがすごくうれしかった」とセンターの重圧から胸をなでおろすと、「本家でセンターを務めた生駒里奈さんをすごく尊敬していて、“唯一無二”な雰囲気をカッコイイと思っている。だから、乃木坂46さんと“僕青”のミュージックビデオを見比べた時に、『やっぱり生駒さんは自分と違うな』と思う部分があって、引っかかっていた。ライブが終わってちょっと安心した」と安堵の涙を浮かべた。さらに「不安はたくさんあったけど、披露したことに後悔はない。今回のカバーでグループの一体感が生まれた。1人1人の意識も上がったし、一歩成長したんじゃないかなと思っています」と締めくくった。
ABEMA人気番組の最新情報いますぐチェック

関連写真

  • 僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場
  • 僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場
  • 僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場
  • 僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場
  • 僕が見たかった青空が『ABEMAエンタメ』に登場

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索