ピン芸人・オジンオズボーン篠宮による大好きな特撮に特化したコラム『オジンオズボーン篠宮暁の特撮ヤベーイ!』。第51回は、公開されたばかりの『仮面ライダーガッチャード』と『仮面ライダーギーツ』のクロスオーバー作品、『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』について語る。
仮面ライダーの冬映画、元々はMOVIE大戦と称し現行ライダーと前年のライダーが共演するお祭り映画だった。2009年に始まった仮面ライダー冬映画は好評により次の年も、そのまた次の年と恒例化し、毎年夢の共演を見ることができるようになった。
当初はそれぞれのライダーの別々のストーリーが展開され、作品後半で二つの世界が合わさるという手法が用いられていたが挑戦を重ねていった結果、冒頭から共闘するパターンも作られていった。年々パワーアップしていった冬映画だったがさらに豪華なお祭り映画、平成ジェネレーションズシリーズが製作されることになる。前年のライダーどころか、近年数作のライダーが勢ぞろい。しかも、主人公を演じたキャストも一同に会するという超難易度の高いハードルも超えてみせた。
そして平成ジェネレーションズFOREVERでは平成が終わる直前ということもあり、平成仮面ライダーが全員集合、作品的にも最高傑作と言っても全く過言ではない仕上がりとなり、多くのファンを熱狂させた。
令和に入ってからもその勢いは止まることなく令和ザ・ファースト・ジェネレーションズ、そしてビヨンド・ジェネレーションズと仮面ライダーの集大成的な傑作を次々に世に送り出した。しかし、昨年のMOVIEバトルロワイヤルからこの集大成的な作品の作り方からちょっと変わったと個人的に感じた。
初期のMOVIE大戦のころのようなお祭りで豪華なんだけど、しっかり子どもも作品に没入できる作品。一昨日公開されたガッチャードどギーツの映画『最強ケミー★ガッチャ大作戦』もこの流れを組んでいると思った。
小難しいことは考えず、スクリーンに映る大迫力の特撮を思う存分ただただ浴びることができる至福の時間。子どもにもしっかりと伝えるという部分は特に『仮面ライダーガッチャード』で丁寧に表現されているため、その部分はこの映画にもしっかりと反映されていた。
前作と今作のキャラクターがそれぞれタッグを組んだり、ギーツとガッチャードがブーストライカーとゴルドダッシュにまたがり爆発の中疾走したりするシーンは童心にかえったようにひたすら興奮した。
かと思えばガッチャードの今後の展開に大きく関わってきそうなシーンも出てきたり、りんねが仮面ライダーマジェードに変身したりしたところは、シンプルに楽しもうと思いつつもファン的にはしっかり咀嚼しながら見たいといったシーンがいくつもあった。
空気感的には初期の『仮面ライダーギーツ』のような部分もあるが初期のギーツと決定的に違う部分、それはギーツの主演の簡秀吉さんの圧倒的なかっこよさだ。
ギーツ冒頭のころからすでに神様級の顔の整い方をされていたが、英寿を一年間演じ、成長したとこから出てくる余裕さが男前度に拍車をかけていたし、宝太郎に対してしっかり先輩としての出で立ちを見せつけていたところが頼もしかった。
これぞお正月映画という感じでしっかり楽しめて、後半にはホロリともさせてくれる今作品。ぜひ大きなスクリーンで。
仮面ライダーの冬映画、元々はMOVIE大戦と称し現行ライダーと前年のライダーが共演するお祭り映画だった。2009年に始まった仮面ライダー冬映画は好評により次の年も、そのまた次の年と恒例化し、毎年夢の共演を見ることができるようになった。
そして平成ジェネレーションズFOREVERでは平成が終わる直前ということもあり、平成仮面ライダーが全員集合、作品的にも最高傑作と言っても全く過言ではない仕上がりとなり、多くのファンを熱狂させた。
令和に入ってからもその勢いは止まることなく令和ザ・ファースト・ジェネレーションズ、そしてビヨンド・ジェネレーションズと仮面ライダーの集大成的な傑作を次々に世に送り出した。しかし、昨年のMOVIEバトルロワイヤルからこの集大成的な作品の作り方からちょっと変わったと個人的に感じた。
初期のMOVIE大戦のころのようなお祭りで豪華なんだけど、しっかり子どもも作品に没入できる作品。一昨日公開されたガッチャードどギーツの映画『最強ケミー★ガッチャ大作戦』もこの流れを組んでいると思った。
小難しいことは考えず、スクリーンに映る大迫力の特撮を思う存分ただただ浴びることができる至福の時間。子どもにもしっかりと伝えるという部分は特に『仮面ライダーガッチャード』で丁寧に表現されているため、その部分はこの映画にもしっかりと反映されていた。
前作と今作のキャラクターがそれぞれタッグを組んだり、ギーツとガッチャードがブーストライカーとゴルドダッシュにまたがり爆発の中疾走したりするシーンは童心にかえったようにひたすら興奮した。
かと思えばガッチャードの今後の展開に大きく関わってきそうなシーンも出てきたり、りんねが仮面ライダーマジェードに変身したりしたところは、シンプルに楽しもうと思いつつもファン的にはしっかり咀嚼しながら見たいといったシーンがいくつもあった。
空気感的には初期の『仮面ライダーギーツ』のような部分もあるが初期のギーツと決定的に違う部分、それはギーツの主演の簡秀吉さんの圧倒的なかっこよさだ。
ギーツ冒頭のころからすでに神様級の顔の整い方をされていたが、英寿を一年間演じ、成長したとこから出てくる余裕さが男前度に拍車をかけていたし、宝太郎に対してしっかり先輩としての出で立ちを見せつけていたところが頼もしかった。
これぞお正月映画という感じでしっかり楽しめて、後半にはホロリともさせてくれる今作品。ぜひ大きなスクリーンで。
2023/12/24