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見取り図、和牛“電撃解散劇”の内幕に憤り「こんな悲しい結末ありますか」 川西「現代の風潮みたいなものが…」

 12日の夜に解散を電撃発表した、お笑いコンビ・和牛が、22日深夜放送の文化放送『和牛のモーモーラジオ』(毎週金曜 深1:30)に出演。解散について語っていった。ゲストには、親交の深い見取り図が登場した。週刊誌報道によって結果的に解散発表を前倒しする形になり、当初は劇場などで3月末まで漫才を行う予定だったものも取りやめになったことを受け、見取り図の2人が憤りをあらわにした。

見取り図(左から)盛山晋太郎、リリー (C)ORICON NewS inc.

見取り図(左から)盛山晋太郎、リリー (C)ORICON NewS inc.

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 川西賢志郎が、発表までの経緯として「週刊誌の突撃が…よくすごいのよね。これどこまで言ってええかわからんけど、急にマネージャーに電話かかってきたんやって。どこで仕入れたんかわからんけど、マネージャーにいきなり電話かかってきて、このまま取材させていただきますっていうような感じで。マネージャーはそのまま受け流すしかないけど、一応応対した形で、その足で我々に連絡をくれたということなんですよ。憶測の記事として出るんだけど、今ってこの憶測の記事と事実っていうのがすごい境目がなくなっちゃってるやん?だから一回それが出たらそういう目で見られるから。それをどうしようかって話し合ってね」と説明。

 これを受け、盛山晋太郎が「約20年やっていただいた漫才師さんの終わりを、こんな前倒しにしていいのかって。こんな悲しいことありますか。お2人の性格的にああいう記事が先でると、ウソでも出たら、まことしやかなそういう目で見られる漫才、お2人絶対嫌だろうなと。じゃあ、もう前倒ししかないじゃないですか。こんな悲しい結末ありますか。いろいろ準備があるじゃないですか。今までどれだけの功績を築いてきてくれたのか」と思いの丈をぶつけた。

 川西が「これはもう、今この現代の風潮みたいなものが、そうなった部分もあるんですが。ただ最後は、僕らの意志で言ったから。何ともなんですけどね」とコメント。盛山が「なかなか今回のやつは、グロいことだなぁと思いますね」とすると、リリーも「いやちょっと、これよく考えたらめっちゃムカついてきたな」と怒りをにじませていた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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  1. 1. 和牛、週刊誌報道で解散発表前倒し 電撃報告から10日…仕事ともにする気まずさも「これは宿命」
  2. 2. 見取り図、和牛“電撃解散劇”の内幕に憤り「こんな悲しい結末ありますか」 川西「現代の風潮みたいなものが…」
  3. 3. 川西賢志郎、漫才は「和牛以外やらない」 解散後は“自分の時間”大切に「1年働かなくてもいいやぐらいのつもり」

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  • 見取り図(左から)盛山晋太郎、リリー (C)ORICON NewS inc.
  • 和牛(左から)水田信二、川西賢志郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 和牛・水田信二 (C)ORICON NewS inc.
  • 和牛・川西賢志郎 (C)ORICON NewS inc.

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