フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、読売テレビ・日本テレビ系で来年1月4日放送の『人生選択バラエティ　上沼恵美子の「もしも夫がゾンビになったら…」』（後11：59〜深0：54　※一部地域を除く）に出演が決まった。上沼恵美子にとって久しぶりの全国ネット冠特番で、1994年・95年の『NHK紅白歌合戦』司会以来“犬猿の仲”とウワサされてきた2人が、28年ぶりにテレビで共演する。

【写真】その他の写真を見る

　世の中のさまざまな議論・話題を「あなたならどうする？」という3択問題にして出題。正解はなく、問題や回答について、MCとパネラー陣が“ああだこうだ”言い合うトークバラエティー。進行役のMCはニューヨーク・屋敷裕政、パネラーは古舘のほか、ダイアン・津田篤宏、ニューヨーク・嶋佐和也、菊地亜美、ゆうちゃみ、INI・佐野雄大と、多彩な顔ぶれがそろった。

　28年前の紅白を振り返り、古舘が「全面的に僕が悪かったですから」と平謝りするが、上沼はすかさず「思ってないくせに」と口撃。一方、忖度なしの上沼節に対し、古舘が応酬する展開となる。

　最初の問題は、番組タイトルの「もしも、愛するパートナーがゾンビになったらどうする？」というもの。（1）回復を信じて閉じ込めておく、（2）噛まれて自分もゾンビになる、（3）殺す、から半数以上が「回復を信じて閉じ込めておく」を選択するが、上沼はと「これ、3択か？『殺す』しかないやろ」と即答。

　この問題を機に上沼が夫への感情を爆発させ、さらに紅白に話題を戻すと、またも古舘に当時の恨みつらみをぶちまける。止まらない上沼に、嶋佐は「紅白ゾンビみたいになってる…」とおののき、1問目から早くも波乱の予感がただよう。

　続いての「憧れのイケメン先輩との初デート…しかし、彼のある行動で冷めてしまった。その行動とは？」という問題では、「異性の支払いの仕方」という話題を発端に、上沼が意外にも支払いにPayPayを利用していることが判明し、衝撃の入金額が明かされ、一同騒然となる。