俳優・モデルの中条あやみが、来年元日放送のカンテレ『よ〜いドン!お正月SP』(正午〜 ※関西ローカル)に出演することが17日、発表された。同番組の看板コーナー「となりの人間国宝さん」に初登場し、円広志と地元・天王寺駅周辺をめぐる。
18歳で上京したという中条。「『よ〜いドン!』は、夏休みによく見ていました。家でゆっくり見る、温かくてほっこりする番組というイメージです」と語り「当時は早起きが苦手だったので、関西の番組は『よ〜いドン!』しか知らなくて…(笑)」と話すと、現場では「ほんまか(笑)?」とツッコミを入れる声が飛び交った。
ロケは、JR天王寺駅前からスタートし、中条を地元も笑顔で迎える。まず2人が訪れたのは、中条が“ふるさとの味”と太鼓判を押すたこ焼きの名店。“ミシュランガイド・ビブグルマン”に3年連続で掲載された店で、2人は出来立てのたこ焼きをほおばり、昼からビールで乾杯。「『よ〜いドン!』最高!」と上機嫌な中条は、円から「毎回こんなんちゃうからな!」とまたもツッコまれる。
食後には、歴史を感じる木造建築の中に、日本拳法の練習をする集団を発見。そこが道場だと知った2人は、特別にミット打ちを体験させてもらうことに。イギリス人で空手家の父を持ち、幼い頃に空手を少し習っていたという中条が、円に本気の蹴りを入れる展開となる。
さらに、天王寺公園エントランスエリア“てんしば”から、中条にとって思い出深い天王寺動物園へ。今年4月にオープンした新施設“ペンギンパーク&アシカワーフ”や、勢いよく池にダイブすることで人気のホッキョクグマを見て楽しんでいると、2年半前に就任したという園長が登場。現在に至るまでの意外な経歴や壮絶なエピソードが明らかになり、動物に対する熱い思い、これからかなえたい夢が語られる。
ロケを終え、中条は「これまでたくさんの方が『となりの人間国宝さん』に認定されるところをテレビで見てきました。普段はフューチャーされなかったり実態を知らなかったりする職業の方にも円さんが話しかけて、良いところを引き出して、最後にステッカーをお渡しして。認定された方はいつもすごくうれしそうな顔をされていました。円さんと街の皆さんが幸せな気持ちを交換し合っているコーナーだと思っていたので、初めて参加できてとてもうれしかったです!」と笑顔を見せた。
一緒に街を歩いた円を「本当に気さくで自由にしゃべられる方なんですね(笑)!15年も番組を続けられる理由がきょう一緒にロケをしただけでわかるくらい、本当に人柄が素敵な方だなって思いました」と尊敬し、「そんな円さんに、まさか蹴りを入れる日が来るとは…(笑)」と道場での出来事を振り返って笑わせた。
特に印象に残った場面は、天王寺動物園で出会った園長を挙げ「動物への愛情や責任感が伝わってくるお話や、ご自身のすべてを捧げられているからこそ出てくるエピソードがたくさんありました」とコメント。「久しぶりに来てみるとリニューアルが進んでいて、これまで以上にきれいになっていました。いろいろな国から観光客も訪れていたので、天王寺動物園は地元からも世界からも愛され、今後さらに100年、200年と続く場所になるのかなと改めて思います」と誇らしげに語った。
地元ロケならではの出来事もあったという。「学校の後輩と出会いました!東京で同郷の方と会う機会は少ないですし、そもそも“後輩なんです!”っていう声のかけられ方もなかなかされないので(笑)。大阪っぽい出来事でうれしかったです。一緒に校歌も歌えました!」と満足げ。「あと、本音を言うと、思い出のたこ焼きとおいしいビールをいただけたのが最高で、きょう一番幸せな瞬間でした(笑)!塩とごま油とネギをかけて食べるのは、私もあのお店で初めて知ったので感動したのを覚えています」と楽しみっぱなし。
放送へ向けて「元日という大事な日から、自分の育った地元、好きな場所を紹介させてもらえるのがすごく光栄です!私も地元付近がテレビで映ると“ここ家から近い!”とか“今度ここ行こう!”と思うので、この放送を見てくれた人は“こんなとこあるんや”って良いところを見つけて、天王寺や阿倍野に遊びに来てもらえたらうれしいです!円さんと私の掛け合いも含めて、ぜひ楽しみにしていてください!」とアピール。
そして、2024年へ「挑戦したいことはあるんですけど、なかなかやってこられなかったので、今までとは違う新しいジャンルの仕事にもどんどんチャレンジしていきたいです!」と張り切った。
18歳で上京したという中条。「『よ〜いドン!』は、夏休みによく見ていました。家でゆっくり見る、温かくてほっこりする番組というイメージです」と語り「当時は早起きが苦手だったので、関西の番組は『よ〜いドン!』しか知らなくて…(笑)」と話すと、現場では「ほんまか(笑)?」とツッコミを入れる声が飛び交った。
ロケは、JR天王寺駅前からスタートし、中条を地元も笑顔で迎える。まず2人が訪れたのは、中条が“ふるさとの味”と太鼓判を押すたこ焼きの名店。“ミシュランガイド・ビブグルマン”に3年連続で掲載された店で、2人は出来立てのたこ焼きをほおばり、昼からビールで乾杯。「『よ〜いドン!』最高!」と上機嫌な中条は、円から「毎回こんなんちゃうからな!」とまたもツッコまれる。
食後には、歴史を感じる木造建築の中に、日本拳法の練習をする集団を発見。そこが道場だと知った2人は、特別にミット打ちを体験させてもらうことに。イギリス人で空手家の父を持ち、幼い頃に空手を少し習っていたという中条が、円に本気の蹴りを入れる展開となる。
さらに、天王寺公園エントランスエリア“てんしば”から、中条にとって思い出深い天王寺動物園へ。今年4月にオープンした新施設“ペンギンパーク&アシカワーフ”や、勢いよく池にダイブすることで人気のホッキョクグマを見て楽しんでいると、2年半前に就任したという園長が登場。現在に至るまでの意外な経歴や壮絶なエピソードが明らかになり、動物に対する熱い思い、これからかなえたい夢が語られる。
ロケを終え、中条は「これまでたくさんの方が『となりの人間国宝さん』に認定されるところをテレビで見てきました。普段はフューチャーされなかったり実態を知らなかったりする職業の方にも円さんが話しかけて、良いところを引き出して、最後にステッカーをお渡しして。認定された方はいつもすごくうれしそうな顔をされていました。円さんと街の皆さんが幸せな気持ちを交換し合っているコーナーだと思っていたので、初めて参加できてとてもうれしかったです!」と笑顔を見せた。
一緒に街を歩いた円を「本当に気さくで自由にしゃべられる方なんですね(笑)!15年も番組を続けられる理由がきょう一緒にロケをしただけでわかるくらい、本当に人柄が素敵な方だなって思いました」と尊敬し、「そんな円さんに、まさか蹴りを入れる日が来るとは…(笑)」と道場での出来事を振り返って笑わせた。
特に印象に残った場面は、天王寺動物園で出会った園長を挙げ「動物への愛情や責任感が伝わってくるお話や、ご自身のすべてを捧げられているからこそ出てくるエピソードがたくさんありました」とコメント。「久しぶりに来てみるとリニューアルが進んでいて、これまで以上にきれいになっていました。いろいろな国から観光客も訪れていたので、天王寺動物園は地元からも世界からも愛され、今後さらに100年、200年と続く場所になるのかなと改めて思います」と誇らしげに語った。
地元ロケならではの出来事もあったという。「学校の後輩と出会いました!東京で同郷の方と会う機会は少ないですし、そもそも“後輩なんです!”っていう声のかけられ方もなかなかされないので(笑)。大阪っぽい出来事でうれしかったです。一緒に校歌も歌えました!」と満足げ。「あと、本音を言うと、思い出のたこ焼きとおいしいビールをいただけたのが最高で、きょう一番幸せな瞬間でした(笑)!塩とごま油とネギをかけて食べるのは、私もあのお店で初めて知ったので感動したのを覚えています」と楽しみっぱなし。
放送へ向けて「元日という大事な日から、自分の育った地元、好きな場所を紹介させてもらえるのがすごく光栄です!私も地元付近がテレビで映ると“ここ家から近い!”とか“今度ここ行こう!”と思うので、この放送を見てくれた人は“こんなとこあるんや”って良いところを見つけて、天王寺や阿倍野に遊びに来てもらえたらうれしいです!円さんと私の掛け合いも含めて、ぜひ楽しみにしていてください!」とアピール。
そして、2024年へ「挑戦したいことはあるんですけど、なかなかやってこられなかったので、今までとは違う新しいジャンルの仕事にもどんどんチャレンジしていきたいです!」と張り切った。
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2023/12/17