俳優の広末涼子のモノマネでかつてブレイクし、現在はクリエイターのおかもとまり（33）が11日、再婚したことを発表した。

　同日配信のYouTubeチャンネル「令和の虎CHANNEL」に出演し、同チャンネルに出演した志木市議会議員（当時）与儀大介氏との再婚を報告。この日の配信では、与儀氏も同席した上で、結婚にいたるまでのなれそめを語っていった。

　おかもとは「与儀さんは、いい意味でウソがつけない人。息子の前で自然体でいてくれて、気を使わないし、信用できるのがよかった」と笑顔。結婚を決めたのは秋頃だったようで「引っ越そうかなと言っていたら『志木来ればいいじゃん』と言ってくれて」と明かすと、与儀氏も「先週くらいに引っ越しが完了しました」と打ち明けた。婚姻届も持参し、岩井社長と平出社長が保証人となった。

　夫の与儀氏が婿入りをすることになるようで、その真意について与儀氏は「特に深い意味はないんですけど、夫婦別姓とかが問題になっていて、女性側が名字を帰るのが当たり前みたいな風潮があるじゃないですか。どっちでもいいなと思いまして」と語った。

　おかもとはピン芸人としてデビューし、女優の広末涼子の物まねで注目を集め、グラビアにも進出。18年3月にタレント業を引退することを発表。芸能活動から引退後は「岡本麻里」名義で「株式会社minto.」代表としてコラムサイト「minto.」の運営などを行っていた。2015年4月に、ミュージシャン・naoと結婚したが、20年に離婚を発表していた。

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