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幽助(北村拓海)ら、『幽☆遊☆白書』の世界観を表現 ブラックスーツで『anan』表紙に登場

 実写ドラマ『幽☆遊☆白書』(公式略称:幽白 Netflixで14日から世界独占配信)に出演する北村匠海(浦飯幽助)、志尊淳(蔵馬)、本郷奏多(飛影)、上杉柊平(桑原和真)が、13日発売のグラビア週刊誌『anan』2377号スペシャルエディション(マガジンハウス)で表紙を飾る。

『anan』2377号スペシャルエディション版表紙を飾る『幽☆遊☆白書』キャスト(C)マガジンハウス

『anan』2377号スペシャルエディション版表紙を飾る『幽☆遊☆白書』キャスト(C)マガジンハウス

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 表紙は、最強のフォーピースの集合体をイメージしたソロカットのコラージュ。それぞれの個が強い今作の世界観を表現した。作品でも衣装監修を担当したスタイリストの伊賀大介氏による、作品のエッセンスを盛り込んだブラックを基調とした衣装、ドラマティックかつシネマティックな絵を切り取る、マチェイ・クーチャ氏による、スペシャルフォトグラビアとなっている。

 インタビューでは、長年愛され続ける作品に挑む覚悟や思いを聞く。また、原作からのファンも多い最大の敵・戸愚呂兄弟を演じた綾野剛(弟)と滝藤賢一(兄)にもソロインタビューと対談を敢行。CGでの撮影が多く、難易度の高い演技が求められたキャラクターについて、その大変さや喜びについても話す。月川翔監督のインタビューでは、メイキングフォトとともに、この時代に今作を制作することへの思いなどをたっぷり聞いた。

 また、作品への期待度が高まるキャラクター紹介や美しい場面写真など、初めて今作の世界に触れる人も存分に楽しめる内容となっている。

 今作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1990年から94年にかけて連載され、同誌の黄金時代を支えた冨樫義博氏の大ヒット漫画が原作。主人公の浦飯幽助とその仲間たちの活躍を描いた冒険活劇で、第1話で幽助が死亡する衝撃的な展開で物語がスタート。その後、人間界、魔界、霊界をまたにかけ、個性あふれるキャラクターたちが次々と降りかかってくる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーとなっている。

 実写ドラマの制作期間は5年で、実写ドラマ版『ONE PIECE』と同じく日米グローバルワンチームで制作。月川翔監督を中心としたスタッフ陣に、米アカデミー科学技術賞を受賞した坂口亮がVFXスーパーバイザーとして参加している。

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