アーティストのシシド・カフカ、清川あさみが30日、都内で行われた東京ガスグループの新たなソリューション事業ブランド『IGNITURE』(イグニチャー)の発表会に参加。今年4月に同社社長に就任した笹山晋一氏とクロストークを行った。
東京ガスはこの日、新ブランド『IGNITURE』の名称とロゴを披露し、グリーントランスフォーメーション(GX)、デジタルトランスフォーメーション(DX)を採り入れた「新たなソリューション事業ブランド」が提供する価値について説明。
同社がこれまでに取り組んできたエネルギー事業の枠を超え、「脱炭素(GX)」「最適化(時間・空間・資源の最適利用)」「レジリエンス(もしもの備え)」の3つを軸に、家庭、法人、地域、コミュニティーと共創しながら、脱炭素技術への投資やエネルギーや経営資源の最適化などを実現していくとした。
シシドと清川は、「東京ガスグループがエネルギーの枠を超えていくように、それぞれの枠を超え、幅広くご活躍されている」と紹介されて登壇。笹山氏と「枠を超えて」をテーマに私見を伝え合った。
2人は衣装にもこだわったと言い、クールなセットアップ姿のシシドは「すべてのエネルギーの源である”地球”をイメージしました」とアピール。偶然にもこの日発表された『IGNITURE』のコーポレートカラーと同じ青色となり、「この色を選んでよかったです(笑)」と笑顔を見せた。
清川は「カフカちゃんは洋服で来ると思ったので、和装を選びました」と言い、自身の着物を翻しながら「この唐草模様には永遠や繁栄といった意味があって、まさに持続可能な社会について話すこの場にピッタリだなと思ったんです」と伝えた。
トークでは、シシドと清川から「エネルギーをムダなく使う方法は?」や「自然を残すためにできることは?」といった質問が投げかけられ、笹山氏は『IGNITURE』が展開していく事業や取り組みにも触れながら、思いを語り合った。
イベントの最後には、『IGNITURE』にちなみ、MCから2人へ「未来を灯すために必要なものはなんだと思いますか?」という質問が投げかけられた。
シシドはフリップに「子どもたちの笑顔」としたため、「私は折れたドラムスティックや割れたシンバルをアップサイクルして、アクセサリーにして、その売り上げを全額子供たちや動物、自然への支援に寄付しているんです」と言い、「私たちよりも長くこの地球と触れ合っていく子供たちが笑顔でいられるために…ということを意識して、私たちも今生きていかなければと強く感じています」と力強く訴えた。
清川は「豊かな自然」と記し、「私が島育ちだということも大きいと思うんですが、美しい環境を守っていきたいという思いがあります。ただ、同時にさまざまな課題もあります」と提言。『IGNITURE』などを例に挙げながら、「この自然という”原点”を守っていくために、未来に向けて走り出している感じがする」と評価しつつ、「豊かな自然があることで、私はいろいろな発想の種みたいなものが生まれるんです」「私には子供が2人いますが、自然環境の中で柔らかな発想能力を身につけてほしい」とし、「次世代に、若い人たちと一緒につなげていけたらいいなと思います」と力を込めた。
東京ガスはこの日、新ブランド『IGNITURE』の名称とロゴを披露し、グリーントランスフォーメーション(GX)、デジタルトランスフォーメーション(DX)を採り入れた「新たなソリューション事業ブランド」が提供する価値について説明。
同社がこれまでに取り組んできたエネルギー事業の枠を超え、「脱炭素(GX)」「最適化(時間・空間・資源の最適利用)」「レジリエンス(もしもの備え)」の3つを軸に、家庭、法人、地域、コミュニティーと共創しながら、脱炭素技術への投資やエネルギーや経営資源の最適化などを実現していくとした。
シシドと清川は、「東京ガスグループがエネルギーの枠を超えていくように、それぞれの枠を超え、幅広くご活躍されている」と紹介されて登壇。笹山氏と「枠を超えて」をテーマに私見を伝え合った。
2人は衣装にもこだわったと言い、クールなセットアップ姿のシシドは「すべてのエネルギーの源である”地球”をイメージしました」とアピール。偶然にもこの日発表された『IGNITURE』のコーポレートカラーと同じ青色となり、「この色を選んでよかったです(笑)」と笑顔を見せた。
清川は「カフカちゃんは洋服で来ると思ったので、和装を選びました」と言い、自身の着物を翻しながら「この唐草模様には永遠や繁栄といった意味があって、まさに持続可能な社会について話すこの場にピッタリだなと思ったんです」と伝えた。
トークでは、シシドと清川から「エネルギーをムダなく使う方法は?」や「自然を残すためにできることは?」といった質問が投げかけられ、笹山氏は『IGNITURE』が展開していく事業や取り組みにも触れながら、思いを語り合った。
イベントの最後には、『IGNITURE』にちなみ、MCから2人へ「未来を灯すために必要なものはなんだと思いますか?」という質問が投げかけられた。
シシドはフリップに「子どもたちの笑顔」としたため、「私は折れたドラムスティックや割れたシンバルをアップサイクルして、アクセサリーにして、その売り上げを全額子供たちや動物、自然への支援に寄付しているんです」と言い、「私たちよりも長くこの地球と触れ合っていく子供たちが笑顔でいられるために…ということを意識して、私たちも今生きていかなければと強く感じています」と力強く訴えた。
清川は「豊かな自然」と記し、「私が島育ちだということも大きいと思うんですが、美しい環境を守っていきたいという思いがあります。ただ、同時にさまざまな課題もあります」と提言。『IGNITURE』などを例に挙げながら、「この自然という”原点”を守っていくために、未来に向けて走り出している感じがする」と評価しつつ、「豊かな自然があることで、私はいろいろな発想の種みたいなものが生まれるんです」「私には子供が2人いますが、自然環境の中で柔らかな発想能力を身につけてほしい」とし、「次世代に、若い人たちと一緒につなげていけたらいいなと思います」と力を込めた。
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2023/11/30