俳優の白石麻衣、鈴木福が8日、都内で行われた日本歯科医師会『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023』授賞式に出席した。

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　歯と口の健康を守る「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として1993年から開催されている同アワードは、最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰。昨年は、井桁弘恵と神尾楓珠が受賞した。

　白石はこの日、受賞について「すごくうれしいですし、笑顔が象徴されるすばらしい賞ですので、これからも笑顔を大切に、笑顔であふれる日常を過ごしていけたら」と満面の笑み。鈴木も「とてもうれしいです。『笑う門には福来る』という言葉があるように、この言葉を大切にやってきていたので」と声を弾ませた。

　「一番笑顔になった瞬間」について、鈴木は「夢をかなえたときが一番笑顔になっていたんじゃないかなと。仮面ライダーが大好きで、変身すること目標にやってきたのですが、今年2月に変身することができたので、それが笑顔になった瞬間じゃないかな」と回顧。一方、白石は「毎年そうなのですが、自分の誕生日になると、たくさんの方にお祝いしていただけるのでうれしいです。30代に入りまして、よりステキな女性になれるように笑顔を大切にしていきたいです」と言葉に力を込めた。

　また、互いの笑顔を向き合って確認する一幕も。鈴木が、白石の笑顔について「本当にステキな笑顔。僕の目を見てこんな笑っていただく機会ないのでとても光栄です」と話すと、白石も鈴木の笑顔について「ステキな笑顔。吸い込まれそうなくらいの輝きといいますか。ちょっと、目の保養になりました」と賛辞を送っていた。

■『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー』歴代受賞者（名称などは当時）
第1回（1993年）伊達公子、布施博
第2回（1994年）田中眞紀子、イチロー
第3回（1995年）田村亮子、川口能活
第4回（1996年）有森裕子、十文字貴信
第5回（1997年）平木理化、佐々木主浩
第6回（1998年）深田恭子、清水宏保
第7回（1999年）茂森あゆみ、王貞治
第8回（2000年）田島寧子、瀧本誠
第9回（2001年）国仲涼子、石原伸晃
第10回（2002年）鈴木杏、丸山茂樹
第11回（2003年）伊東美咲、永井大
第12回（2005年）上戸彩、武豊
第13回（2006年）黒木瞳、室伏広治
第14回（2007年）長澤まさみ、藤木直人
第15回（2008年）谷本歩実、DAIGO
8020運動　20周年会長特別賞：上野由岐子
第16回（2009年）ベッキー、佐藤隆太
第17回（2010年）松下奈緒、佐々木蔵之介
第18回（2011年）武井咲、三浦知良
第19回（2012年）剛力彩芽、スギちゃん
第20回（2013年）指原莉乃、山本裕典
第21回（2014年）橋本環奈、坂上忍
第22回（2015年）土屋太鳳、松岡修造
第23回（2016年）三宅宏実、松坂桃李
第24回（2017年）米倉涼子、草刈正雄
第25回（2018年）浜辺美波、桐谷健太
第26回（2019年）中村アン、竹内涼真
第27回（2020年）上白石萌音、溝端淳平
第28回（2021年）黒谷友香、間宮祥太朗
第29回（2022年）井桁弘恵、神尾楓珠
第30回（2023年）白石麻衣、鈴木福

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