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浜中文一&室龍太、大阪松竹座100周年“トリ”に「心して」 元宝塚の綺咲愛里も「身が引き締まる思い」

 俳優の浜中文一(36)、室龍太(34)、綺咲愛里(32)が2日、大阪市内で行われた大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀 〜OSAKA 1970〜』(12月16日〜25日上演)取材会に出席し、意気込みを語った。

大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀〜 OSAKA1970〜』に出演する(左から)綺咲愛里、浜中文一、室龍太 (C)ORICON NewS inc.

大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀〜 OSAKA1970〜』に出演する(左から)綺咲愛里、浜中文一、室龍太 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、道頓堀のシンボル「大阪松竹座」の100周年記念公演のラストを飾る舞台となる。2025年大阪・関西万博を見据え、エネルギーあふれる人情劇を届ける。これまで何度も松竹座のステージに立ってきた浜中と室がダブル主演。元宝塚歌劇団・星組トップ娘の綺咲は、初めて松竹座に立つ。

 浜中は「100周年の最後に僕はないんじゃないか。もっといるでしょ、荷が重すぎますよ(笑)」と謙そんしながら、「心してかかりたい」と張り切った。室も「こうして呼んでいただいたからには意味があると思う」と気合十分。綺咲は「身が引き締まる思い」と決意を伝えた。

 松竹座について、浜中は「本当に家のような感じ。楽屋とかも最高ですよね。楽屋ランキング、松竹座さん1位にしてます」と愛を込め、「10代の頃の気持ちが、室くんと一緒にやることによってよみがえってくる」と晴れやか。室は「文一くんとまた(松竹座に)立てる。当時と違う状態で立てるというのは感慨深い」と共演を喜んだ。

 また、浜中は東京出身の新聞記者役で、標準語での出演に「ちょっと寂しい」と漏らしながら「(大阪に)普通になじむだけじゃなく、大阪のどこにひかれたとか、だからそうなったんだとイメージしてもらえるよう役作りできたら」とアピール。対して、綺咲は「関西弁でお芝居をする経験があまりない。逆に標準語につられそうでドキドキ」とはにかんでいた。

大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀〜 OSAKA1970〜』に出演する(左から)浜中文一、室龍太 (C)ORICON NewS inc.

大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀〜 OSAKA1970〜』に出演する(左から)浜中文一、室龍太 (C)ORICON NewS inc.

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 物語の背景は1970年、万博に向けて大阪の新聞社に特別班が組まれ、東京出身の記者・藤井和也(浜中)が抜てきされる。道頓堀で有名な俳優が絡まれているのを助けようとしたのをきっかけに、「何でも屋の健ちゃん」と呼ばれている村井健太郎(室)や、衣装デザイナーの波多野葉子(綺咲)と出会う…。作・わかぎゑふ、演出・G2。

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