モデルのアンミカが3日、大阪市内で行われた『御堂筋ランウェイ2023』に登場し、1970年大阪万博で使用されたミニスカコスチューム姿を披露した。

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　「ROAD TO 2025 御堂筋EXPOファッションランウェイ」と題したプログラム。1970年大阪万博、1990年花博、2005年愛知万博など、過去の万博のユニフォームを身にまとったカラフルなモデルたちが、御堂筋をランウェイに見立て、競演した。アンミカ、中条あやみがゲスト参加した。

　「大阪来てな大使」を務めるアンミカは、大阪のシンボルストリートでのイベントに感慨深げで、ステージから一直線に伸びた御堂筋を眺めて「オーディションに落ちて泣きながら歩いた」としみじみ。2025年大阪・関西万博へ向けて「大阪の良さをどんどん伝えたい。ここにいる皆がアンバサダーですよ！」と呼びかけた。

　レトロなブルーとホワイトの衣装からすらりとした美脚をのぞかせ、司会の今田耕司、福本愛菜からは「めっちゃ似合ってます！」と声がかかった。アンミカは「私が（万博の）受付やったら、めっちゃよくしゃべる受付」と笑わせながら、「時代が巡ってレトロブームになっているので、違和感ない」と、まっすぐ背筋を正し、堂々と御堂筋を歩いた。

　『御堂筋ランウェイ』は、秋の御堂筋から大阪の魅力を国内外へ発信するイベント。今年は「Be The Bridge」をテーマに、過去最多となる約1000人が多彩なパフォーマンスを披露し、2025年大阪・関西万博に向けても盛り上がった。