お笑いコンビ・インパルスの堤下敦（46）が２日、自身のYouTubeチャンネル「堤下食堂」を更新。活動自粛期間中に入院し、手術を受けたことを明かした。

　「【手術】今後の方針と大事なお知らせ」と題した動画で、堤下が今後のチャンネル動画について説明。そのなかで「今後の『堤下食堂』もちろん料理はやっていくんですが、実はですね…」と切り出し、活動自粛中の出来事を語った。

　堤下は「実はですね、左手なんですけども、左手の手首の下あたりに一回かすり傷みたいなのができたんです。（親指と人差し指で小さな丸を作って）このぐらいの小さな穴が開きまして、かすり傷みたいなやつだから小さい穴ができたんだろうなと思ったら、親指のところがものすごい腫れまして、痛かったんです」と振り返った。

　怖くなって大きな病院で診てもらったところ、即日入院。そして「実は自粛中に結構な手術をしたんです」と語った。

　最初は「ヤケドみたいな」ジンジンした痛みだったというが、「3日ぐらいたってものすごい腫れて、あまりにも痛くて」といい、医師からは「あと何日間かほっといたらこっから（手首から）切るところだった」と言われたという。「めちゃくちゃ重症だったのよ」と告白した。

　手術後、まだ左手は親指が開けない状態で、「フライパンとかがうまく握れない」というが、やがて回復して「堤下食堂」にかかせない料理もできるようになるという。

　堤下は、2022年6月に都内の路上で物損事故を起こしたことから、活動を自粛していた。今年10月25日、1年4ヶ月ぶりに活動を再開した。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」