元櫻坂46のメンバーで俳優の菅井友香(27)が28日、東京・明治座で行われた、明治座創業150周年記念『赤ひげ』初日合同取材会に出席した。
山本周五郎の傑作小説『赤ひげ診療譚』の舞台化となる本作は、江戸時代の小石川養生所を舞台に、武骨で謎めいた医師「赤ひげ」と青年医師、そして貧しい患者や市井の人たちとの魂の交流を描く。患者に医術を施すだけでなく、患者の抱える事情にも踏み込み献身的に面倒を見る主人公・新出去定(にいで・きょじょう)通称“赤ひげ”役を初舞台&初主演の船越英一郎が演じる。
とある患者を献身的に看病する女中・お杉を演じる菅井は「私にとっては初めてづくしで目まぐるしい日々のけいこでした。きょうは、船越さんに何度も『頑張ろう』と肩をたたいていただいて、何とか走り切ることができました」と達成感をにじませた。「和装も動きも初めてで、いろいろ教えていただきながらでした。(演出の)石丸さち子さんに愛ある厳しさをたくさんプレゼントしていただいた分、胸がいっぱいです」と、初日を無事に終えた喜びを語った。
そんな菅井の奮闘ぶりに船越は「友香ちゃんはかわいらしさと知性が同居しているという印象を受けました。もうひとつ、強さも持っていました」と絶賛。「厳しいけいこ場で怒号も飛び交っていましたが、つらくても弱音を吐かない。櫻坂46って厳しいんだな。そこのリーダーって大変だったんだなって思いました」と、菅井のストイックさに感激していた。
きょう初日を迎えた同公演は、11月12日まで明治座、12月14日から16日まで大阪・新歌舞伎座で上演される。合同取材会には新木宏典、崎山つばさ、猪野広樹、高橋健介、山村紅葉も出席した。
山本周五郎の傑作小説『赤ひげ診療譚』の舞台化となる本作は、江戸時代の小石川養生所を舞台に、武骨で謎めいた医師「赤ひげ」と青年医師、そして貧しい患者や市井の人たちとの魂の交流を描く。患者に医術を施すだけでなく、患者の抱える事情にも踏み込み献身的に面倒を見る主人公・新出去定(にいで・きょじょう)通称“赤ひげ”役を初舞台&初主演の船越英一郎が演じる。
とある患者を献身的に看病する女中・お杉を演じる菅井は「私にとっては初めてづくしで目まぐるしい日々のけいこでした。きょうは、船越さんに何度も『頑張ろう』と肩をたたいていただいて、何とか走り切ることができました」と達成感をにじませた。「和装も動きも初めてで、いろいろ教えていただきながらでした。(演出の)石丸さち子さんに愛ある厳しさをたくさんプレゼントしていただいた分、胸がいっぱいです」と、初日を無事に終えた喜びを語った。
そんな菅井の奮闘ぶりに船越は「友香ちゃんはかわいらしさと知性が同居しているという印象を受けました。もうひとつ、強さも持っていました」と絶賛。「厳しいけいこ場で怒号も飛び交っていましたが、つらくても弱音を吐かない。櫻坂46って厳しいんだな。そこのリーダーって大変だったんだなって思いました」と、菅井のストイックさに感激していた。
きょう初日を迎えた同公演は、11月12日まで明治座、12月14日から16日まで大阪・新歌舞伎座で上演される。合同取材会には新木宏典、崎山つばさ、猪野広樹、高橋健介、山村紅葉も出席した。
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2023/10/28