『第61回ミス・インターナショナル世界大会2023』が26日、都内で開催され、ベネズエラ代表のアンドレア・ルビオさんがミス・インターナショナルに選出された。

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　2位にはコロンビア代表のソフィア・オシオ・ルナさん（23）、3位にはペルー代表のカミラ・ディアス・ダネリさん（21）、4位にはフィリピン代表のニコール・ボロメオさん（22）、5位にはボリビア代表のバネッサ・ヘイス・シュットさん（24）が選出された。

　発表の瞬間、思わず膝から崩れ落ちたアンドレアさん。昨年のミス・インターナショナル、ジャスミン・セルバーグさんからクラウンを引き継ぎ、スピーチでは日本語で「ありがとうございます」と笑顔を見せ、「みなさんの期待にぜひ応えたい」と誓った。

　このほか、特別賞となる「ベスト・ナショナル・コスチューム」をアンゴラ代表のテレサ・アントニオ・サラさん、「ミス・フィットネス」をジンバブエ代表のシャロット・ムジリさん、「ベスト・イン・イブニング・ガウン」をインドネシア代表のファルハナ・ナリスワリさん、「ミス・フォトジェニック」をニュージーランド代表のジョルジャ・ワッディングトンさんが受賞した。

　『ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント（以下、ミス・インターナショナル）』は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に誕生。美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的としている。

　今年は初出場の3ヶ国を加えた全70人の代表が出場。民族衣装、水着、ドレス、スピーチ審査などを行い、ミス・インターナショナルが決まった。

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