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日本webtoon市場、群遊割拠の時代へ 「LINEマンガ」連載の『入学傭兵』が月間販売額1.8億円突破

 電子コミックサービス「LINEマンガ」は、同社オリジナルwebtoon作品『入学傭兵』が、2023年の9月月間販売金額が1.8億円を突破したことを発表した。

「LINEマンガ」で連載のオリジナルwebtoon作品『入学傭兵』キービジュアル

「LINEマンガ」で連載のオリジナルwebtoon作品『入学傭兵』キービジュアル

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 『入学傭兵』は、飛行機の墜落事故で唯一の生存者となった帯刀壮馬(たてわき・そうま)が主人公。家族と離れ離れになった彼は、再びに会うため、10年間海外で傭兵として過ごしてきた。その後、故郷に戻り学校へ入学し、身の回りで起こる様々な問題を解決していく爽快アクションストーリーだ。日本では2021年より連載を開始し、2022年4月には国内累計閲覧数が7000万ビューを突破、今年10月には3億ビューに達したという。

 そんな人気作は、9月に日本国内における月間販売金額が1.8億に。これは、同サービスの中で、単一作品の月間販売額としては最高額(※)となる。2021年の連載スタートにも関わらず、「LINEマンガ」年間ランキング(男性編)でそれぞれ2021年は5位、2022年は2位と根強い人気を集めている。

 同サービスのオリジナルwebtoon作品は多くの読者から支持を得て、1作品の月間販売金額が1億円を超える作品が多数あり、日本のwebtoon市場の盛り上がりを担っている。

※2023年1月〜9月における1作品の月間販売金額の最高額

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