12月28日に開幕する全国高校サッカー選手権大会の応援歌に、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTの「Glorious」が起用されたことが16日、わかった。
BE:FIRSTは、2021年に「Gifted.」でデビューし、代表曲「Bye-Good-Bye」はストリーミング総再生回数1億回を突破するなど若い世代を中心に支持を集めている。
日本テレビスポーツ局の山下剛司プロデューサーはBE:FIRSTの人気の理由について、「メンバーの皆さんが、『憧れ』や『格好良さ』だけではなく、多くの人々に寄り添った『優しさ』を感じさせる魅力を持ち合わせているからだと感じています」と分析。「高校サッカーに全てをかける高校生の皆さんに寄り添った応援歌を歌って頂ける」と、オファーの経緯をコメントした。
メンバーが制作に関わった「Glorious」は、栄光、壮大という意味が込められているという。プロデューサーを務めるSKY-HIのもと、作曲にMANATOとサッカー経験者のJUNON、作詞にLEOが参加。高校サッカーに全てを懸ける高校生たちに向けて、「足跡の数を誇ろう」とその努力を讃え、勝者に対しても敗者に対してもリスペクトを捧げたバラードに仕上げた。
メンバーは「高校生の皆さんの背中を押せるような曲が歌えて本当に幸せです」(LEO)、「今できることを全力で取り組んだ先に見えた『栄光』を価値あるものにするために、その日まで頑張ってもらいたいです」(SOTA)などと、熱いコメントを寄せている。
以下、メンバーのコメント全文。
――応援歌のオファーを受けて
【LEO】僕も学生時代に部活動を励んでいたので、高校生の皆さんの背中を押せるような曲が歌えて本当に幸せです。
【MANATO】僕は部活動を歌とダンス以外、経験したことがないのですが、スポーツに向かって頑張っている方も、自分たちの過去も、全てを応援できるような曲が作れたことは、本当に良い機会になったと思っています。
――高校サッカーのイメージは?
【JUNON】僕自身、高校サッカーをやっていましたが、高校時代のほとんどを部活に捧げたというくらい部活が全てでした。だからこそ、テレビで大会を見ていると、選手たちがいかに高校サッカーに想いをかけているのかがひしひしと伝わってきます。そんな見ていて力が入るような熱い試合が何試合も繰り広げられるのが高校サッカーだと思っています。
――タイトル「Glorious」について
【SHUNTO】栄光、壮大という意味が込められています。スポーツは勝負事であり、勝ち負けが明確に分かれるものだと思いますが、勝者だけでなく敗者にもリスペクトを送るようなリリックになっています。
――応援歌「Glorious」に込めた思い
【RYOKI】学生時代に聴いた曲や、つらい時や何か励まされたい時に聴いた曲は、大人になっても聴いたりするじゃないですか。高校生の皆さんが大人になった時に「あの曲ずっと聴いていたんだよな」という思い出を残せるような楽曲になったら、僕たちもとても嬉しいです。
――印象に残っている歌詞
【LEO】「夢は 僕らを照らして いつか共に輝く その日を待ってる」という歌詞は何か凄く自分達とリンクしていて、実感できます。夢があるからここまで頑張れたこともたくさんありましたし、夢を叶えて最高のメンバーと立っている今があって、またここから夢を叶えてメンバーと一緒に輝くステージも見える、作っていて最高だなと思いました。この曲の歌詞の中で、一行でも一言でも共感してもらえたらすごく嬉しいです。
―― 同じ高校生として、この曲で伝えたいこと
【RYUHEI】僕はずっとダンスや歌をやってきて、現在ダンサー、ボーカルという道に決めましたが、今すごく幸せな人生を歩めていると感じます。サッカーだけでなく、目指したい職業だったり、行きたい大学だったり、皆さんそれぞれが目指す道を肯定できる応援歌になっていると思いますので、自分の努力を無駄にしてほしくないし、このまま突っ走っていってほしいし、自分たちで切り開く力を持って、突き進んでほしいなと思います。
――高校生たちへエールをお願いします
【SOTA】「栄光」は1位だけのものじゃなく、負けた人にも必ず手に入るものだと思っています。今できることを全力で取り組んだ先に見えた「栄光」を価値あるものにするために、その日まで頑張ってもらいたいです。僕たちの歌と表現が届けられる範囲で皆さんの背中を少しでも押せるように頑張りますので、一緒に走り抜けましょう。
BE:FIRSTは、2021年に「Gifted.」でデビューし、代表曲「Bye-Good-Bye」はストリーミング総再生回数1億回を突破するなど若い世代を中心に支持を集めている。
日本テレビスポーツ局の山下剛司プロデューサーはBE:FIRSTの人気の理由について、「メンバーの皆さんが、『憧れ』や『格好良さ』だけではなく、多くの人々に寄り添った『優しさ』を感じさせる魅力を持ち合わせているからだと感じています」と分析。「高校サッカーに全てをかける高校生の皆さんに寄り添った応援歌を歌って頂ける」と、オファーの経緯をコメントした。
メンバーが制作に関わった「Glorious」は、栄光、壮大という意味が込められているという。プロデューサーを務めるSKY-HIのもと、作曲にMANATOとサッカー経験者のJUNON、作詞にLEOが参加。高校サッカーに全てを懸ける高校生たちに向けて、「足跡の数を誇ろう」とその努力を讃え、勝者に対しても敗者に対してもリスペクトを捧げたバラードに仕上げた。
メンバーは「高校生の皆さんの背中を押せるような曲が歌えて本当に幸せです」(LEO)、「今できることを全力で取り組んだ先に見えた『栄光』を価値あるものにするために、その日まで頑張ってもらいたいです」(SOTA)などと、熱いコメントを寄せている。
以下、メンバーのコメント全文。
――応援歌のオファーを受けて
【LEO】僕も学生時代に部活動を励んでいたので、高校生の皆さんの背中を押せるような曲が歌えて本当に幸せです。
【MANATO】僕は部活動を歌とダンス以外、経験したことがないのですが、スポーツに向かって頑張っている方も、自分たちの過去も、全てを応援できるような曲が作れたことは、本当に良い機会になったと思っています。
――高校サッカーのイメージは?
【JUNON】僕自身、高校サッカーをやっていましたが、高校時代のほとんどを部活に捧げたというくらい部活が全てでした。だからこそ、テレビで大会を見ていると、選手たちがいかに高校サッカーに想いをかけているのかがひしひしと伝わってきます。そんな見ていて力が入るような熱い試合が何試合も繰り広げられるのが高校サッカーだと思っています。
――タイトル「Glorious」について
【SHUNTO】栄光、壮大という意味が込められています。スポーツは勝負事であり、勝ち負けが明確に分かれるものだと思いますが、勝者だけでなく敗者にもリスペクトを送るようなリリックになっています。
――応援歌「Glorious」に込めた思い
【RYOKI】学生時代に聴いた曲や、つらい時や何か励まされたい時に聴いた曲は、大人になっても聴いたりするじゃないですか。高校生の皆さんが大人になった時に「あの曲ずっと聴いていたんだよな」という思い出を残せるような楽曲になったら、僕たちもとても嬉しいです。
――印象に残っている歌詞
【LEO】「夢は 僕らを照らして いつか共に輝く その日を待ってる」という歌詞は何か凄く自分達とリンクしていて、実感できます。夢があるからここまで頑張れたこともたくさんありましたし、夢を叶えて最高のメンバーと立っている今があって、またここから夢を叶えてメンバーと一緒に輝くステージも見える、作っていて最高だなと思いました。この曲の歌詞の中で、一行でも一言でも共感してもらえたらすごく嬉しいです。
―― 同じ高校生として、この曲で伝えたいこと
【RYUHEI】僕はずっとダンスや歌をやってきて、現在ダンサー、ボーカルという道に決めましたが、今すごく幸せな人生を歩めていると感じます。サッカーだけでなく、目指したい職業だったり、行きたい大学だったり、皆さんそれぞれが目指す道を肯定できる応援歌になっていると思いますので、自分の努力を無駄にしてほしくないし、このまま突っ走っていってほしいし、自分たちで切り開く力を持って、突き進んでほしいなと思います。
――高校生たちへエールをお願いします
【SOTA】「栄光」は1位だけのものじゃなく、負けた人にも必ず手に入るものだと思っています。今できることを全力で取り組んだ先に見えた「栄光」を価値あるものにするために、その日まで頑張ってもらいたいです。僕たちの歌と表現が届けられる範囲で皆さんの背中を少しでも押せるように頑張りますので、一緒に走り抜けましょう。
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2023/10/17