お笑い芸人・木村祐一が『京都国際映画祭2023』（13日〜15日、京都府各所）に参加し、15日には京都駅の駅前広場で行われた、自身と「スター食堂」のコラボプロジェクト発表会見に出席した。

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　2025年に創業100年を迎える「スター食堂」は、木村が高校1年生の頃にアルバイトし「初めてカルボナーラを知った」という場所。今回のプロジェクトはその思い出の味を再現するもので、試作段階では「味が思い出と少し違った、もっとサラサラしていた」と感じたという。

　この日、改良版カルボナーラを口にすると、「ふんふんふん、おっ！あっ！コレ！」と納得の表情。「コテコテのやつはよそにいっていただいて、日本人が初めて食べたあっさりのカルボナーラ、これやったらおかわりできそう」と絶賛しつつ、さらに「もう少しアルデンテで」と注文をつけた。

　会見のMCを務めたチュートリアル・福田充徳も試食して「おいしい！ 生麺やからモチモチしてるし、スープスパゲティ的要素もある」とベタぼめ。

　このほか「丸メンチカツ」も試食し、木村は「今後サンドイッチやドリア、16歳のころ食べたクロックムッシュなど、まだまだ新しいメニューが増えていく」とアピール。販売日程はホームページやSNSで発表される。