俳優の鈴木福(19)が13日、東京・新国立劇場で行われた舞台『アカシアの雨が降る時』初日前会見に登場。舞台のために人生初の髪染めで気合を入れたことを明かした。
鈴木は「いよいよあす初日で、今からゲネプロっていうことで、今更ながらすごく緊張し始めています。稽古場では、皆さんにご迷惑をおかけしながら、最初よりはできるようになったことがたくさんあると言えるようになりました」と成長を実感。「一番若輩者の僕を、皆さんが優しくいろいろと教えてくださったので、本当に温かい現場だなと感じています」と感謝を伝えた。
会見には、俳優の竹下景子(70)、松村武(52)、演出家の鴻上尚史氏(65)も登場。鴻上氏は鈴木について「生まれて初めてこの役のために髪を染めましたから、気合の入れ方を見ていただきたい」と話す。しかし、「染めた割には最初分からなかった(笑)」とぶっちゃけると、鈴木は「3日連続でシャンプーを2回してしまいましたから(笑)」と苦笑い。
最後に鴻上は「国民の息子が、大学生になり、20歳の設定で山ほどセリフをしゃべりますんで、俳優・鈴木福を、楽しんでいただければいいなと思います」と呼びかけた。
物語は、桜庭香寿美(竹下)が倒れた所から始まる。孫の陸(鈴木)、息子の俊也(松村)が見守る中、目覚めた香寿美は陸を自分の夫・つまり陸の祖父の名前で呼び、自分は20歳の大学生で、陸は自分の恋人で、俊也を恋人の父親だと思いこみあいさつした。俊也と陸は医者のアドバイスに従い香寿美の思い込みを否定しないよう、演技を続けることを決意する。こうして3人の香寿美の青春時代(70年代)を共にすごす旅が始まった。
同公演は、14日〜22日に新国立劇場 小劇場にて上演され、東京公演後は、兵庫・石川・盛岡・久慈・愛媛・大阪と地方へ巡演する。
鈴木は「いよいよあす初日で、今からゲネプロっていうことで、今更ながらすごく緊張し始めています。稽古場では、皆さんにご迷惑をおかけしながら、最初よりはできるようになったことがたくさんあると言えるようになりました」と成長を実感。「一番若輩者の僕を、皆さんが優しくいろいろと教えてくださったので、本当に温かい現場だなと感じています」と感謝を伝えた。
会見には、俳優の竹下景子(70)、松村武(52)、演出家の鴻上尚史氏(65)も登場。鴻上氏は鈴木について「生まれて初めてこの役のために髪を染めましたから、気合の入れ方を見ていただきたい」と話す。しかし、「染めた割には最初分からなかった(笑)」とぶっちゃけると、鈴木は「3日連続でシャンプーを2回してしまいましたから(笑)」と苦笑い。
最後に鴻上は「国民の息子が、大学生になり、20歳の設定で山ほどセリフをしゃべりますんで、俳優・鈴木福を、楽しんでいただければいいなと思います」と呼びかけた。
物語は、桜庭香寿美(竹下)が倒れた所から始まる。孫の陸(鈴木)、息子の俊也(松村)が見守る中、目覚めた香寿美は陸を自分の夫・つまり陸の祖父の名前で呼び、自分は20歳の大学生で、陸は自分の恋人で、俊也を恋人の父親だと思いこみあいさつした。俊也と陸は医者のアドバイスに従い香寿美の思い込みを否定しないよう、演技を続けることを決意する。こうして3人の香寿美の青春時代(70年代)を共にすごす旅が始まった。
同公演は、14日〜22日に新国立劇場 小劇場にて上演され、東京公演後は、兵庫・石川・盛岡・久慈・愛媛・大阪と地方へ巡演する。
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2023/10/13