ABEMAで7日、特別番組『SPY×FAMILY Season 2 初回放送 直前特番』が放送された。ロイド・フォージャー役の江口拓也、アーニャ・フォージャー役の種崎敦美、ボンド・フォージャー役の松田健一郎、ダミアン・デズモンド役の藤原夏海、ベッキー・ブラックベル役の加藤英美里が出演した。キャストが選んだ名シーンでSeason 1を振り返ったほか、キャスト陣がキービジュアルを予想し描き下ろす恒例企画「キービジュアル品評会」では、Season 2最初のエピソードとなる「MISSION:26」のキービジュアルが初解禁された。

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　『SPY×FAMILY Season 2』初回放送当日にお届けされた本放送。Season 2最初のエピソードとなる「MISSION:26」のキービジュアルが解禁されることになり、キャスト陣にどんなキービジュアルかを予想し描いてもらう特別番組の恒例企画「キービジュアル品評会」が実施され、キャスト陣が描き下ろしたイラストを公開。

　まずは、キャスト陣が想像する「MISSION:26」キービジュアルが公開され、それぞれのセンスが光るイラストに「めちゃくちゃ上手！」「表紙みたい」と絶賛の声が続出するなか、これまで独創的なイラストを披露してきた江口、さらに今回特番には参加できなかった早見沙織のイラストが公開された場面では、2人の“画伯”っぷりにスタジオに「こわいこわい」「これ映して大丈夫？」と悲鳴が上がり、スタジオが笑いに包まれた。

　そして最後は、正解となる“本物”のキービジュアルが解禁され、ドレスアップしたフォージャー家がパーティーを楽しむイラストに、スタジオは「めちゃくちゃかわいい！」「綺麗〜」と大盛り上がり。さらに、Season 1第2クール開幕時に公開された「MISSION:13」でのキービジュアルと繋がっていることが明かされ、イラストで“続編”であることを表したことが説明されると、江口は「うわぁ！粋なことしますね〜」と感激していた。

　ほかにも番組内では、「イーデン校生徒が選ぶ名シーン」「心を読みとけ！オペレーションテレパシー」などのコーナーを実施。「イーデン校生徒が選ぶ名シーン」では、イーデン校生徒を演じる種崎、藤原、加藤が選んだSeason 1の名シーンを振り返り、「心を読みとけ！オペレーションテレパシー」では、フォージャー家チーム、イーデン校チームのどちらがより種崎を理解してるのか、種崎と答えを一致させるゲームが実施され、結束力を高めたりと、さまざまなコーナーで、『SPY×FAMILY Season 2』への期待感を高めていった。

　『SPY×FAMILY』は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイのロイドが主人公で、そんな彼の元に特殊任務（ミッション）が届く。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻・ヨルは殺し屋という、任務のために“かりそめの家族”をつくり、ミッションに挑むスパイアクションコメディー。

　原作漫画が2019年3月より漫画アプリ『少年ジャンプ＋』にて連載中で、コミックス累計発行部数は3100万部を突破している人気作品。

　テレビアニメ第1クールが2022年4月から6月に放送され、第2クールが10月〜12月に放送され、2023年10月よりシーズン2（第2期）が放送され、12月には劇場版が公開される。