日本テレビ系のNFL情報番組『オードリーのNFL倶楽部』では、お笑い芸人のカンニング竹山がゲスト出演を果たした。

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　今季初の登場で、竹山はお気に入りのパッカーズファッションで番組を盛り上げた。昨年まで背番号12のアーロン・ロジャースのジャージーを着用していたが、ロジャースが移籍したため、今季はロジャースの後釜としてエースの座に就いた背番号10のジョーダン・ラブのジャージーに変更するなど、パッカーズ愛は変わらず熱かった。しかし、推しのチームが敗れたため、「ディフェンスが全然ダメ！」とおなじみの“キレ芸”を展開した。

　YouTube版のオフトークでも“竹山節”が光った。NFLシーズンが始まると、完全に没頭し「仕事なんかやってられないな」とアピール。さらに、渡邉結衣アナウンサーとの初共演について問われると、「う〜ん、あまり考えていなかった」といった塩コメントが飛び出した。

　それでも、「NFL倶楽部のアシスタントをやるってことは、日本テレビのアナウンサーの出世コースに乗ったということでしょ」と言うと、春日も同意。そして、「大概にしてNFL倶楽部の後は『ヒルナンデス！』に出演するから、NFL倶楽部は『ヒルナンデス！』の練習番組なんでしょ？」と冗談を言えば、「何ですか！下部組織みたいに言って。育成はしていないですよ」とすかさず春日がツッコミを入れて笑いを誘っていた。

　質問コーナーでは、春日が高校時代のエピソードを披露。質問は「春日さんがアメフトをして一番痛かったりつらかったりした思い出を聞かせてください」というもので、攻守のラインをプレーしていた春日だが、アメフトがコンタクトスポーツにもかかわらず、「幸いなことにけがはしたことがないんですよ。おそらくチーム内で唯一ケガをしなかったと思います」と驚きの逸話を明かした。その一方で、高校1年生の夏の練習時に腹痛だったことを言えずに2時間プレーし続けたことが最も辛かった瞬間だと笑いながら振り返っていた

　番組の模様は「TVer」で見逃し配信スタート。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。