歌手・タレントの和田アキ子（73）が5日、都内で機能性表示食品『シャキニン』商品説明・新CM発表会に登壇。18日からスタートするデビュー55周年スペシャルライブ『AKIKO WADA LAST HALL TOUR』でホールツアーを引退する思いを語った。

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　和田は、先日ひざの手術を終え、杖をつきながらも元気な笑顔で登場。実は昨年から股関節の痛みがあり、先に手術するはずだったそうだが「（股関節を）かばったのか、膝に激痛がはしるようになって、お医者さんに診てもらったら、手術しかないと。完治まで2、3カ月かかると聞いて、いろいろ悩んだんですけど、何もやらないよりは手術してベストに近づいた方がいいかなと思って手術しました」と体調の具合を明かした。

　また、18日にNHKホールで開催する公演は「できるだけ立って、リズムをとって歌いたい」と決意。しかし、ホールコンサートは今回で引退を発表。小規模のライブは今後も続けたいというが「声を張る歌が多いので、（ホールは）このひざと股関節では無理だなと。完璧に近い形でお届けしたいと思っていて、年齢を感じたことはないんですけど、声を体力は感じています。ホールツアーはかっこいいまま終わりたい」と思いを語った。

　ビタポールは、SAC成分における一時的な身体的疲労感および精神的疲労感を軽減する機能性を表示した機能性表示食品『シャキニン』をきょう5日から販売する。また、和田が登場する新CMは、6日から地上波・WEBにて放映される。

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