俳優の仲野太賀とお笑いコンビ・ラランドのサーヤが出演するサントリー『−196℃ 瞬間凍結〈無糖レモン〉』の新CM「ムトゥ踊る無糖レモン」篇が、9日から全国で順次放映する。仲野とサーヤは、前作に続き、夫婦役で2回目の共演となった。

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　今作で仲野は、インド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』（1995年公開）のような世界観の中でインドの舞踊衣装を身にまとい、“インドムービー・ダンス”を彷彿とさせる“ムトゥダンス”を披露した。帰宅後においしく飲んでいた缶チューハイが、実は無糖であることを妻のサーヤから知らされ、あまりの美味しさに驚き、“ムトゥダンス”で喜びを表現。「ダンスがめっちゃ難しかった」と言う仲野だが、左右に首を動かしながら前進する難易度の高い“アイソレーション”も完璧にマスターし、ノリノリで踊っていた。

　撮影後のインタビューで仲野は、「結構似合っている」とインドの舞踊衣装姿に満足しており、サーヤに「スーツ姿の方が変」と言われていた。

　2回目の共演に仲野は、「どういうモードでサーヤさんの前にいればいいのか分からなくて、逆に緊張しちゃって（笑）。普通にしゃべるのも格好が変だからおかしいし、スーツ姿に戻ってからも、なんか違和感があって普通でいられないし、どうすればもっとしゃべれるのか模索していた」と振り返る。

　一方のサーヤは、「太賀さんが出ている映画を観て、すごくシリアスな印象を持っていたんですよ。それと今回とのギャップがすごくて、こんなに幅が出せる俳優さんなんだと思ってビックリしました」と明かした。

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