元プロ野球選手のG.G.佐藤が、きょう3日放送のABCテレビ『相席食堂』（毎週火曜　後11：17※関西ローカル）に出演する。

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　今回は、国民の記憶に強く刻まれたアスリートが旅人となる「痛恨の極み相席」を届ける。G.G.佐藤は“エラーを愛し、エラーに愛された”と紹介され、山々が織りなす美しい景色が広がる大分県玖珠郡九重町、恵良（えら）駅に降り立つ。

　G.G.佐藤はお立ち台のキメ台詞「キモティー！」で人気となったが、2008年北京オリンピック野球競技の準決勝と3位決定戦で立て続けにエラーし、日本はメダルを逃した。当時の状況を再現し、2戦続けて落球してしまった原因を解説する。

　今ではスーパーマーケットで揚げ物のフライを目にして「エラーがらみでフライは苦手」とネタにするまでになった。

　今回は「子どもたちに野球を教えたい」と、小学校で練習中の少年野球チームを訪ね、打ってはホームランをかっ飛ばして「キモティー！」を連発。しかし、守備では心はまだ北京を引きずっていて…。

　ヤギやウサギなどの動物とふれあえる牧場では、名物の“まきばのレース”で今年生まれた愛らしい子羊と相席。ほのぼのした後は、牧場長オススメのひんやりした温泉を楽しむ。

　もう1人の旅人は、サッカーワールドカップ南アフリカ大会でPKを失敗した駒野友一が登場する。