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鈴木伸之、12月末で劇団EXILE離れ個人活動専念へ「感謝の気持ちでいっぱい」 引き続きLDHに所属

 俳優の鈴木伸之(30)が2023年12月末をもって劇団EXILEを離れ、個人活動に専念すると29日、所属するLDHが公式サイトで発表した。

 LDHは「この度、弊社所属俳優の鈴木伸之が、2023年12月末日をもって劇団EXILEを離れ、個人活動に専念することとなりましたのでご報告いたします」と説明。「これからもLDH JAPANの一員として活動してまいりますが、新たな道を開いていく決意をした鈴木伸之の意志を尊重し、スタッフ一同共に進んでいきたいと思っております。皆様におかれましても、引き続き鈴木伸之への変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と呼びかけた。

 「LDH JAPAN及び劇団EXILEは、引き続きたくさんのファンの皆様にエンタテインメントをお届けしていけるよう活動して参りますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」としている。

 併せて、鈴木がコメントを発表。「まず、突然のご報告になってしまい驚かせてしまったかと思うのですが、改めて自分の言葉で想いをお伝えさせてください」と前置きし、「17歳でオーディションを受けてからこれまでの約13年間、僕は“劇団EXILE”というグループに在籍し、劇団の仲間やスタッフの方々の助けをもらい、たくさんの方に応援していただきながら、なに不自由なく今日まで活動することができました。今振り返ってみても、言葉では言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。改めて皆様ありがとうございました」と謝意を記した。

 「13年が経つ中で自分の人生を俯瞰(ふかんn)で見たときに、より時の経つ早さを感じ、このままで良いのかと自問する日々が増えてきました。楽しくてうれしいとき、恥ずかしくてみっともないとき、いろんなことを皆様と共有しながら、今後振り返ったときに、後悔することのない人生をここからまた歩んでいきたいという想いから、今回の決断となりました」と経緯を説明。「これからは一人の俳優として、鈴木伸之という一人の人生をたくさんの方々に応援していただけるよう活動していきます。引き続き、温かく見守っていただけたらうれしいです。同時に、劇団EXILEの益々の飛躍も願っています」とコメントした。

 鈴木は1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に劇団EXILEに加入。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『GTO』や、映画『桐島、部活やめるってよ』、日本テレビ系ドラマ&映画『HiGH&LOW』シリーズなどに出演。ドラマや映画、舞台など幅広く活躍している。

■鈴木伸之コメント
いつも温かい応援、ありがとうございます。
まず、突然のご報告になってしまい驚かせてしまったかと思うのですが、改めて自分の言葉で想いをお伝えさせてください。

17歳でオーディションを受けてからこれまでの約13年間、僕は“劇団EXILE”というグループに在籍し、劇団の仲間やスタッフの方々の助けをもらい、たくさんの方に応援していただきながら、なに不自由なく今日まで活動することができました。
今振り返ってみても、言葉では言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて皆様ありがとうございました。

13年が経つ中で自分の人生を俯瞰で見たときに、より時の経つ早さを感じ、このままで良いのかと自問する日々が増えてきました。

楽しくてうれしいとき、恥ずかしくてみっともないとき、いろんなことを皆様と共有しながら、今後振り返ったときに、後悔することのない人生をここからまた歩んでいきたいという想いから、今回の決断となりました。

これからは一人の俳優として、鈴木伸之という一人の人生をたくさんの方々に応援していただけるよう活動していきます。

引き続き、温かく見守っていただけたらうれしいです。
同時に、劇団EXILEの益々の飛躍も願っています。

鈴木伸之

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